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MAはかなり久々でした。 少し前では考えられませんが、MA vs. 全日本の2試合をMA応援で行きました。 第1試合 ヘビー級 2分3R ×高橋竜平 vs. 命○ 【TKO 2R 1分42秒】 第2試合 60㌔契約 3分3R ×HAMABE vs. 羽田信○ 【判定 0-3】 第3試合 60㌔契約 3分3R ○谷山俊樹 vs. 須藤稔也× 【KO 1R 2分35秒】 第4試合 フェザー級 3分3R ×拳竜 vs. 野良猫星野○ 【KO 3R 0分59秒】 第5試合 フライ級 3分3R ○加藤竜二 vs. 深堀ヒロシ× 【判定 3-0】 第6試合 スーパーフェザー級 3分3R ○KING vs. テープジュン・サイチャーン× 【判定 3-0】 第7試合 スーパーフェザー級 3分3R ○虎舞拳隆 vs. 片岡広樹× 【KO 3R 2分29秒】 第8試合 スーパーフェザー級 3分3R ○千葉剣士郎 vs. T.桜華× 【KO 1R 2分44秒】 第9試合 71㌔契約 3分3R(延長1R) ×廣虎 vs. 宮本寛之○ 【判定 0-3】 第10試合 バンタム級 3分3R(延長1R) ×翔姫 vs. 松本圭一太○ 【判定 0-2】 ギリギリこの試合ごろ到着でした。 あまりきちんと観れませんでしたが、TOMONORIを脅かすインパクトは感じられませんでした。 第11試合 58㌔契約 3分3R(延長1R) ○奥山光次 vs. ハンター御之畄○ 【判定 0-3】 奥山選手のローがよく決まっていたように見えましたが… 互いに決め手に欠く試合でした。 第12試合 ライト級 3分3R(延長1R) ×田中秀和 vs. 大江和也○ 【判定 0-3】 こちらも互いに決め手に欠けました。 前に出ている印象で大江選手が取ったような感じです。 第13試合 ウェルター級 3分3R(延長1R) ○坂本章 vs. 深沢大輔× 【TKO 2R 1分48秒】 えげつないくらいの肘のラッシュで坂本選手が決めました。 この興行においては貴重なTKOでした。 試合後のマイクもキャラのよさが滲み出ていてよかったです。 第14試合 エキシビジョンマッチ 2分2R ○城戸康裕 vs. 北見朋久× 【一本 2R 0分53秒】 エキシというのは燃えませんが、城戸選手が観れるのはお得な感じですね。 元々勝敗なしが前提のエキシビジョンってあまり好きじゃないんです。 しかし、今回は両者がエンターテインメントに徹していてなかなか楽しめました。 城戸選手が花束で北見選手を滅多打ちにするというプロレス的な幕開けです。 ハンマー連打でダウンを奪います!(笑) 何とか立ち上がった城戸選手はおもむろにリングにエロ本を投げます!(笑) 警戒しながらそれに飛びついた北見選手の左腕を取って一気に十字! キックなのに一本勝ちでした(笑) くだらないんですが結構笑えました。 賛否両論あるでしょうが真剣勝負じゃないんだし、これくらいやってくれたほうが面白いですね。 (しょっちゅうだと飽きちゃいそうですけど…) それでも城戸選手の左ミドルの凄さは味わえましたしね。 そして、おとなしい印象だった城戸選手のマイクのうまさにも驚かされました。 実はかなりのエンターテイナーのようです。 第15試合 スーパーライト級 3分3R(延長1R) ○河野雄大 vs. 加藤渉× 【判定 3-0】 申し訳ないですが印象に残らない試合でした。 第16試合 63㌔契約 3分3R(延長1R) ○山本佑機 vs. 吉本光志× 【TKO 延長R 0分37秒】 開始早々佑機選手の左肘がクリーンヒットし、吉本選手は右目下が腫れ上がります。 結構視界が悪くなったのでしょう、佑機選手の左パンチはよくヒットします。 一発の圧力に勝る吉本選手はそれでも打ち合いたいところです。 佑機選手はスピードを活かして攻めたい感じです。 両者決定的な場面はないものの、基本的に吉本選手の攻撃はよく見えており、左を中心に的確にヒットを重ねた佑機選手がやや優勢かなと思いました。 しかし、吉本選手は圧力に勝り、いつものように後半にプレッシャーを増してきます。 その印象に流されたかなという感じで本戦は吉本選手に一票入るドローでした。 延長に入り、持ち前のスタミナで前進してくる吉本選手に再度肘がヒットしたようです。 (自分の席からは見えなかったですが…) ドクターチェックが入り、そのままストップとなりました。 出血はひどくなかったようで、客席からはストップへの不満の声も上がりました。 勝ち名乗りを受けた佑機選手も素直に喜べない様子でした。 試合後も反省しきりでしたが、言う程悪い内容ではなかったと思います。 上に書いたように攻撃は非常によく当たっていましたしね。 ただ、結果だけに満足しない気持ちが強いので、もっともっと強くなってくれるでしょう。 多少怪我もあったようなのでゆっくり治してWBCベルト獲りに備えて欲しいです。 第17試合 61㌔契約 3分3R(延長1R) ○"狂拳"竹内裕二 vs. 藤牧孝仁× 【判定 3-0】 失礼ながら煮え切らない試合が多かったので、竹内選手の狂拳に大きな期待が集まりました。 その空気を痛いほど感じていたであろう印象でしたね。 とにかく倒して締めようという気持ちは凄く伝わりました。 それゆえ本人もマイクで語ったように一発狙いになりすぎちゃったのかもしれません。 しかし、KOはならなかったもののやはり強いし魅力溢れる選手です。 なんといっても色気がありますね。 真弘選手を倒してしまった以上60㌔近辺の全選手から首を狙われるでしょう。 クラスを引っ張って欲しいですし、それに足る選手だと思います。 藤巻選手ももっとムエタイスタイルの選手かと思ったら結構打ち合ってました。 判定ながらもなかなか迫力のあるいい試合だったと思います。 結構遅れての到着だったせいもあるのですが、ちょっと煮え切らない試合が多かったです。 (前半は結構KOもあったみたいですけどね…) それで17試合はちょっと多すぎですね。 5時間コースでしたから… 失礼ながらゆっくり来てちょうどよかった感じです。 しかし、佑機選手と竹内選手が勝ってくれたのでよかったです。
by ma5a5h1-75
| 2009-06-16 02:08
| キックボクシング
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