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応援した人はほとんどみんないい勝ち方でした。 色々かぶった中来てよかったと思えましたね~ 今回かなり写真盛りだくさんになりましたので、できればPCから見て頂く方がいいと思います。 第1試合 62㌔契約 2分3R ○光紀 vs. 小田裕志× 【KO 3R 0分53秒】 第2試合 スーパーフェザー級 2分3R ×カズ☆ソーンパヤック vs. 福島文仁○ 【KO 1R 1分42秒】 第3試合 フェザー級 3分3R ○テープジュン・サイチャーン vs. 虎舞拳隆× 【判定 2-0】 間に合わず。 第4試合 フェザー級 3分3R ×川野賀郎 vs. 千葉剣士郎○ 【判定 0-3】 共に手はでるものの有効打のない状況でした。 2Rに唐突に左ボディが効き河野選手がダウンします。 3Rは盛り返し顔面に結構ヒットを重ねるも追い付けずでした。 千葉選手の一発が光りました。 WBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント準決勝 各階級全て3分5R(延長1R)で行われます。 佑機選手だけ狙いました。 いい表情です! 第5試合 フライ級 ○エリー隆司 vs. 中西祐介× 【TKO 3R 2分54秒】 首相撲でエリーが押し気味の展開でした。 このまま判定かなと思っていたらエリーがカットを奪うことに成功します。 そのままストップとなりTKOでした。 第6試合 フライ級 ×飛燕野嶋 vs. 大槻直輝○ 【判定 0-3】 距離を支配した大槻選手が終始優位に試合を進めます。 終了間際にダウンも奪い見事判定勝利です。 この結果フライ級決勝は エリー隆司 vs. 大槻直輝 に決まりました。 第7試合 バンタム級 ○島んちゅ泰 vs. TSUYOSHI× 【KO 4R 2分41秒】 ややラフな島んちゅのペースに苦しむTSUYOSHIでしたが、絶妙のタイミングでハイを決めます。 立ち上がるもダメージの色濃い島んちゅでしたが決めきれず… 逆に首相撲からの膝連打で大逆転KOとなりました。 この結果バンタム級決勝は TOMONORI vs. 島んちゅ泰 に決まりました。 第8試合 フェザー級 ×ハンター御之畄 vs. 心センチャイジム○ 【KO 4R 1分07秒】 心が技術・パワー共に完全に上回っていましたね。 特に肘と膝で圧倒しました。 最後は膝のクリーンヒットで見事なKO勝利です! この結果フェザー級決勝は アトム山田 vs. 心センチャイジム に決まりました。 第9試合 スーパーフェザー級 ○末広智明 vs. 中須賀芳徳× 【判定 2-1】 末広選手は大月選手のような豪腕系のようです。 (大月選手とも親交が深いようで応援に来てましたし…) 中須賀選手はリーチ差と技術で応戦します。 共に明確にポイントを奪えていない展開だったとは思います。 ただ、ムエタイの採点で考えたら中須賀選手だったのでは?とは思います。 微妙ではありますけどね。 第10試合 スーパーライト級 ○山本佑機 vs. HANAWA× 【TKO 2R 1分35秒】 やはり力量差は意識していたのでしょうか。 HANAWAはゴング&ダッシュの奇襲に賭けてきました。 しかし、やはり悲しいかなスピードがなさすぎです。 佑機選手もややアツくなり過ぎたか、無駄な被弾も目立ちましたが… それでもダメージを与えるには至らなかったようです。 予想通りスピードとキレの圧倒的差を見せつけ、1Rからフックでダウンを奪います! HANAWAはいつも終盤に見せる頑張りを最初から見せ続けますが、差は明確でした。 壮泰選手をして「怖い」と言わしめるキレのあるパンチで2Rにも倒し決着でした! 佑機選手、圧倒的な強さを見せ付けました!! 自身のblogなどでは「もっと蹴らなきゃ」と反省してましたが、自分としてはこの試合においてはパンチ勝負がベストだったように思えました。 決勝は獅センチャイジムなので自ずと蹴りも必要になるでしょうけどね。 このままの勢いで緑のベルトを巻いて欲しいですね! K-1甲子園出場の若い選手達の紹介です。 三沢光晴(2代目タイガーマスク)追悼セレモニー プロレスリング スペシャルマッチ 6人タッグマッチ 30分1本勝負 初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス)、永田裕志(NJPW)、吉橋伸雄(NJPW) 4代目タイガーマスク(NJPW)、棚橋弘至(NJPW)、岡田かずちか(NJPW) 色々文句言ってましたが、観ちゃえば楽しいんですよね、プロレスって…(笑) 棚橋選手がかっこよかったです。 第11試合 3分5R ○駿太 vs. デットパノム・チューワッタナ× 【KO 3R 2分32秒】 いろんなキックやムエタイの試合を観てきて、タイのトップ選手の恐ろしさはよく知ってます。 ランカーというだけで超絶レベルですからね。 ましてラジャの現役王者といえば本当に化け物レベルです。 ローの速さにはいきなり驚かされます。 しかし、駿太のスピードも全然見劣りしてないのがすごいです! 相手の動きを見ると、早々に本気モードになってるのがわかります。 これも駿太のレベルの高さゆえです。 パンチとローの攻撃が着実にダメージを与えていました。 3R、やや焦りの見えるデットパノムを的確にパンチとローで攻め、なんとローでダウンを奪います! 立ち上がりラフにペースを奪おうとするデットパノムをパンチで追い込み肘一閃!! 綺麗に決まって再びダウンです!! 何とか立ち上がるもダメージは色濃く気持ちが折れている様子でストップです! ラジャの現役王者をKOで撃破してしまいました!! この階級なので余計に重みがあります。 まさに歴史的快挙です! 全身鳥肌でした~!! この場にいれたことはキックファンとして幸せでした! 第12試合 MA日本ヘビー級タイトルマッチ 3分5R ○マグナム酒井 vs. 高森啓吾× 【KO 1R 1分09秒】 啓吾選手は前から応援してるし、千島さんがついてたので頑張って欲しかったです。 ただ、キックの試合でマグナムに勝つのは難しいだろうなと思いました。 やっぱり総合の方が向いてますからね。 ずっとキックでやってきてるマグナムが当然1枚も2枚も上手でしたね。 余裕の展開から右ハイをクリーンヒットさせ一撃で決めました。 心、佑機君、駿太とみんな素晴らしい勝ち方で最高でした! 歴史的瞬間にも立ち会えましたしね。 派手な試合が多く、普通に興行としても当たりだったと思います。 ※残念ながら行けなかった八王子では残念ながらmasaruが敗れてしまいました。 その結果は残念ですが、サガッペットよりもっともっと厄介でうざい敵には勝利ですよね。 試合ができたということで。 自分としてはその勝利に対して心から喜んでいます。 試合にも勝てたら最高でしたけどね。 この先もうざい敵は出てくるかもしれませんが、頑張って欲しいですね。
by ma5a5h1-75
| 2009-08-04 06:51
| キックボクシング
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