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これほどまでに魅力的なファイターはなかなかいないでしょう。 今更ながらまたミルコに惚れ直しました。 「格闘技通信」に時折(毎号?)載っているミルコからの手紙。 読んでゾクゾクしたのは自分だけではないはずです。 大袈裟ではなく、このミルコの決意に恥じぬよう 力の限り応援すると誓いを新たにしました。 しょぼいサイトではありますが、ミルコを応援する気持ちだけは 他のどこにも絶対に負けていない自信がありますので、 どうしても今回の「手紙」だけはここに載せたいと思いました。 (本文そのままにタイプしたので、もし問題があるようでしたら 本投稿自体を削除しますので、関係者各位ご連絡ください。) (以下、「格闘技通信」より抜粋。) 2004年9月30日 また、大一番が決定した。 再び、絶対に落とせない勝負を自分に課して、逃げ道を断った。 自分を追い込むために…。 今でも、昨日のことのように思い出す、2002年4月28日。 俺は完全なるAWAYの地に立っていた。生まれて初めて耳に届く、はっきりと自分に 浴びせられているブーイング。そして、目の前に立つ狂犬のような眼をした男。 その名はヴァンダレイ・シウバ。 ここは俺のリングだ、お前は招かれざる「外敵」だ。ここに迷い込んだ事を 心から後悔させてやろう。奴の狂犬のような眼は、はっきりとそう語っていた。 レフェリーを挟んで、あんな風に対戦相手と睨み合った事は、K-1では一度もなかった。 痺れるような緊張感。あの瞬間、俺の五感の全ての力が、眼に集約されていた。 耳には、何の音も届かない。会場は静まり返っていたのか、いや、俺の耳には 何も聞こえなかっただけだろう。ただひたすら自分を睨みつける狂犬のような眼を 睨み返していただけだ。ほんの数秒がどれだけ長く感じたか。 思えば、試合の前日まで、マネージャーがぎりぎりの交渉をやってくれていた。 97㌔の契約体重。5分3ラウンド。そしてKO、レフェリーストップ、ドクターストップ、 タップアウトがない限りドローとなる事。 シウバとフジマールは、PRIDEの看板を背負って、 負けることなど許されるはずがないその試合で、 俺の総合ルールでの経験の浅さを思い、 ハンディを呑んでくれたのか? それは男気なのか、軽視なのか? 結果はドローになった。 あれから、2年半。今度は俺がPRIDEの看板を背負うことになった。 はっきりと言っておこう。今は、俺にもその看板を背負う「資格」があることを。 相手も大きく重い看板を背負って、完全AWAYの地に乗り込んでくる。 ジョシュ・バーネット。 過去に俺につけられていたニックネーム、「プロレスラー・ハンター」。 俺にとっては、大して思い入れもなかったこのニックネーム。 ただ、山ほどの因縁が作られただけのようにも思える。 そして、奴もプロレスラー、その最後の砦だということなのか? 今、この段階で一つだけわかる事。それは、奴も「場数」を踏んできているという事実。 俺達の勝負の場で、明暗を分ける最も大切なELEMENTの一つは、その瞬間までに どれだけの場数を踏んできているかに尽きる。 俺がひたすら試合数にこだわってきたのも、全てそれを意識しているからだ。 そして、ジョシュは少なくとも、「場数」だけは間違いなく踏んできているのだろう。 しかし、試合後に俺達のリングの上で、絶対に敵の旗だけは振らせない。 それだけは約束しよう。 PRIDE or DIE! ミルコ・クロコップ
by ma5a5h1-75
| 2004-10-11 17:20
| ミルコ・クロコップ
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