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横浜は家から遠いので行くだけで疲れるのですが、更に試合が多すぎました。 過去には14試合とかもあったので、それよりは少ないのですが内容の問題でしょうか… 6時間コースとなった今回は非常に疲れました。 PRIDEウェルター級GPリザーブマッチ ○ゲガール・ムサシvsヘクター・ロンバード× 【判定 3-0】 やはりヘクターは技術がなさ過ぎます。 対するゲガールは打撃の人かと思ったら結構下でのディフェンスとかも上手いです。 バックを取ってからの決め手に欠けたのが惜しいですが、ゲガールの完勝でした。 ウェルター級GP準決勝 1R10分・2R5分 ×三崎和雄vsパウロ・フィリオ○ 【一本 1R 9分43秒】 なんとか倒されずに進めたい三崎選手でしたが、スタンドの時間は短かったです。 テイクダウンを決めてからはパウロが安定感を見せました。 なんとかスイープしようとする三崎選手をものともしません。 極めさせずに頑張っていた三崎選手ですが、1Rも残り30秒を切ったあたりでコーナー側に押し込まれたと思ったらあっという間に十字を取られてしまいました。 ここぞという時の極めの強さやスピードは流石です。 パウロが決勝進出です。 ウェルター級GP準決勝 1R10分・2R5分 ×郷野聡寛vsデニス・カーン○ 【判定 0-3】 DJ OZMA以外も全員本物だったような気がしました。 賛否両論あると思いますが、個人的にはかなり嬉しかったです。 試合はデニスが予想外に慎重で、いつもの勢いを感じません。 やはりメンタルのダメージが大きかったのでしょうか。 クレバーなボクシングスタイルと身上とする郷野選手との、緊張感の高い間合い合戦やフェイントの掛け合いは非常に見応えがありました。 ただ、悪く言えば激しさのない試合でした。 一発の勢いとプレッシャーでやや勝ったデニスが辛くも逃げ切った感じです。 ウェルター級 1R10分・2R5分 ○ムリーロ・ブスタマンチvsユン・ドンシク× 【判定 3-0】 悪い意味で予想通りの試合でした。 MMAの実力としてはまだ疑問符のつくドンシクと、それを極めきれないムリーロ… 退屈な試合でした。 ムリーロの上手さは感じましたが、一線級ではもう厳しいでしょうね… ライト級 1R10分・2R5分 ×帯谷信弘vsルイス・ブスカペ○ 【判定 0-3】 帯谷選手はまだ大舞台に浮き足立っているという印象でした。 後楽園で見れた彼のよさが全く見えません。 よかったのはパワーでスイープして見せたシーンくらい… 期待しているだけに残念でした。 ルイスのねちっこさとか、いいところばかりが目立った試合でした。 ライト級 1R10分・2R5分 ○前田吉朗vsジョー・ピアソン× 【一本 1R 0分54秒】 2連続の秒殺負けになってしまいました… ここで力不足だという気はないですが、前田選手は73㌔では合わないです。 (今回の相手は近い体重だったので痛いですけど…) 仮に勝ち続けたら、体重の合わない強い選手とやらざるを得ないので、65㌔程度の階級が出来るまではPRIDEにこだわらなくていいでしょう。 DEEPとパンクラスには適正階級があり、きちんと結果も出てるのですから… プロとしてより大きな舞台を目指すのは正しいですが、PRIDEは彼のよさが活きません。 ウェルター級 1R10分・2R5分 ○菊田早苗vsジョン・フランソワ・レノグ× 【判定 3-0】 グラウンド、特にパスにおいては感嘆の溜息しか出ません。 1Rは完全に菊田選手のグラウンド技術に酔いしれました。 十字を取りかけた決定的な場面がありましたが、そこを凌がれたのが痛かったです。 2Rにはスタミナが完全に切れ、集中力不足かパンチをもらいまくる場面も… なんとか寝かせたいところですが、倒せるタックルを打てません。 相手もスタミナが切れたのが不幸中の幸いでした。 なんとか打撃のラッシュをさせずにテイクダウンできたので逃げ切れました。 ジョンは判定に不満そうでしたが、1Rの劣勢を逆転できるほどのものは2Rで見せれていなかったので、いくらなんでもジョンの勝ちはないです。 菊田選手の華麗なグラウンドはもっと見たいので、もっと試合機会を作って欲しいです。 無差別級 1R10分・2R5分 ○美濃輪育久vsマイク・バートン× 【判定 3-0】 プロレスですよね? ライト級 1R10分・2R5分 ○石田光洋vsダーヴィッド・ビエルクヘイデン× 【判定 3-0】 久々に見たダーヴィッドはTATTOOが大幅に増えていました。↓ 以前シンプルだったトライバルにぼかしラインを重ねたり、単純に増殖した柄もたくさんでかなりごちゃごちゃした印象になってしまったのが残念です。 しかも、まさかの73㌔だったので随分小さくなったように感じました。 しかし、石田選手と比べるとやはり随分でかいです。 石田選手は終始動きが素晴らしかったです。 スタンドもタックルもグラウンドも全ての動きがキレてました。 何度か狙ったアームロックはパワーで返されてしまいましたが、ピンチらしいピンチもなく常に自分のやりたいように闘えていたという印象です。 完勝といっていいでしょう。 ライト級 1R10分・2R5分 ○青木真也vsクレイ・フレンチ× 【一本 1R 3分57秒】 急遽変わった選手では勝ち目が薄いと思いました。 青木選手がどう極めるか、に注目しました。 グラウンドが好きな選手はよく「引き込み」を仕掛けますが、青木選手は引き込むと同時に足をかけて三角の体勢を作ってしまいます。 そのスピードは見事です。 (※ご本人によると「引き込み」ではなく「跳び付き三角」なのだそうです。) 一回目は返されてしまいましたが、二回目はガッチリ入りました。 近くの席のしったか君は「この角度では極まらない」とか得意になってましたが、そんなことはないのがわかってたので、すぐカメラを準備し、勝利の瞬間を収められました(笑)↓ 格闘技の会場ってどうしてしったか野郎がこうも多いんでしょう…(笑) 話を戻して、前回に引き続き文句のない強さを見せた青木選手。 リングサイドにいたギルバートに、フレンドリーに対戦要求してました。 ギルバートが完治したらぜひ見てみたいですね。 PRIDEライト級タイトルマッチ 1R10分・2R5分 ○五味隆典vsマーカス・アウレリオ× 【判定 2-1】 調印式でヤバいと思ったという五味選手。 強気も弱気も表に出す人なんだなと思い意外な感じでした。 前日会見や撮影で目を合わせないことをマスコミは騒いでいましたが、目を合わせないのは五味選手のいつものスタイルなので、的外れなことを言ってるなと思いました。 ただ、蓋を開けてみれば弱気を払拭できていませんでした。 マーカスに気持ちで完全に負けてましたね。 GONG格闘技のマーカスのインタビューで不適なくらい五味選手の前戦(デビット・バロン戦)から弱点を分析していました。 それを読んで、可愛い顔して怖い選手だなと思ったのですが、その通りでした。 メンタルで優位に立ったマーカスはのびのび闘っているように見えました。 プレッシャーや迫力にかける五味選手ですが、やはり打撃をそれほど得意としていないマーカスは決定的な場面を作るには至りません。 グラウンドへの恐怖からか、五味選手も出て行けず焦れた展開でした。 判定は2-1で五味選手を支持。 打撃では明確な差はなく、グラウンドの展開はほとんどなし。 マーカスはテイクダウンを2回決めた自分が勝ったはずだと主張しています。 明確な差はなさそうだった打撃の攻勢をとったということでしょうか。 正直微妙な判定だったとは思います。 ドローなら防衛になるというのが世の常ですが、そんなノリでしょうかね… ある意味結果が全てのこの世界なので、よくないなりになんとか勝利を手繰り寄せた五味選手は流石だと思います。 しかし、もっと強い王者でいて欲しいと全てのファンやライバル選手は思うはずなので、この日の内容は非常に不満です。 三段論法ではなく相性的に、石田選手とやったらやばそうですね。 この試合の反省を次に生かして、強い五味選手に復活して欲しいところです。 途中で入ったアナウンスでは、パウロとデニスは異常なしで予定通りの決勝となるという話だったのですが、この段階でパウロが靭帯損傷とのアナウンスです。 最初のドクターチェックはなんだったのでしょう… 三崎選手の負け上がりが発表されました。 以前K-1で負け上がりになった選手が、まさか自分の試合があると思わずコーラやピザをガンガン摂ってしまい大変だったとこっそり教えてくれたことがあります。 三崎選手は大丈夫でしょうか? 特に一度異常なしと発表されてるので心配ですよね。 しかし、少しの準備時間の後、決勝は三崎vsデニスで始まりました。 ウェルター級GP決勝 1R10分・2R5分 ○三崎和雄vsデニス・カーン× 【判定 2-1】 数分前までまさか自分がもう一度リングに上がるとは思ってなかった三崎選手。 対するデニスは万全かと思いきや、肩に随分テーピングをしてます。 準決勝で傷めたようなシーンは思い当たりませんが、とにかく万全ではないようです。 ワンデートーナメントは(たとえ2試合でも)何が起こるかわからないものです。 やはりいつもの凄みにかけるデニスは、どちらかというとグラウンドでの闘いを狙います。 テイクダウンこそ決まるもののその後が続きません。両者特に決定機は作れません。 1Rは打撃で三崎選手がややリードした印象です。 2R目に入ると、デニスは露骨に打撃で嫌がります。 KOまで狙えそうな勢いでした。 それでも流石のデニスは下から十字を狙ってきます。 それを凌ぎ、4点膝で攻勢を印象付ける三崎選手。 最後は気迫の殴り合いですが、両者一歩も引かず… 前回大会までの勢いは感じられなかったもののデニスはやはり強かったです。 調子がよくないなりに(いい意味で)きっちり勝ちに来る上手さやしぶとさがありました。 しかし、明確にこの勝負は三崎選手が勝ちました。 デニスに入った一票は全くわかりません。 しかし、三崎選手がまさかの優勝です! 確かに準決勝ではパウロに完全に負けたので、その点は微妙ではあります。 でも、パウロが決勝のリングに立てなかったのですから仕方ないです。 どの場面かわかりませんが、三崎選手がパウロの膝にダメージを与えたんでしょうから… そして、ダンとデニスに勝利しての優勝ですから価値は高いです。 調子がよくなかったとはいえ、デニスに勝てるとは思わなかったですからね。 トーナメントはその時、運も含めて一番強かった選手が勝つんです。 この日は三崎選手が一番強かったということです。 色々言う人もいるでしょうが、それはナンセンスだと思います。 パンクラス時代から応援し続けた三崎選手が頂点に立つシーンは感動でした。 去年のトーナメントは、デニスとパウロが初めからいない中行われ、ダンが優勝したのですが中途半端なトーナメントだった感は否めません。 しかし、今年はみんないました。 その中で、去年の王者のダンと最強と思われたデニスに勝ったのです。 パウロについて引っかかるのはしょうがないですが、文句なしの王者でしょう。
by ma5a5h1-75
| 2006-11-07 05:17
| 武士道
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