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DEEPの初期コンセプトに近い大会になったような気がします。 オープニングファイト ボクシングエキシビジョンマッチ 3分1R 早千予 vs. 菊地奈々子 【勝敗なし】 途中からになってしまいましたが、気持ちの入ったいい試合でした。 エキシビジョンとは思えない感じでしたね。 オープニングファイト ホスト最強決定戦 5分2R(判定無し) ○レイチェル vs. ミッキー× 【一本 1R 1分46秒】 ミッキーは終始激しく攻め込んでいましたが大逆転負けでした。 レイチェルは勝ったもののパンチのガードが全然出来てなかったです。 試合するには危ないかなと思いました。 第1試合 総合ルール 5分2R ○原学 vs. 吉川祐太× 【TKO 2R 3分02秒】 プロレスラー同士で体重差が10㌔あったので… 興味が沸かなくてあまり覚えてません。 第2試合 ボクシングエキシビションマッチ 2分3R コウジ有沢 vs. 大嶋記胤 【勝敗なし】 素晴らしかったです。 引退してもなお身体に衰えを感じさせないコウジさんです。 生粋のスロースターターなので、2分3Rでは良さを発揮できないのではと心配しましたが、現役時代を髣髴とさせる観るものを熱くさせるファイトでした。 エキシビジョンとはいえ、ここまでで一番スピードとキレのある試合です。 コウジさんが現役の頃はボクシングがもっと輝いていたな… って、ちょっと胸が熱くなりました。 いいものを見せてもらいました! 第3試合 おやじDEEP変則ルール 1Rボクシング・2Rキックボクシング ○羽田真宏 vs. 千島広明× 【判定 3-0】 千島さんはマッハと長南選手がセコンドという豪華な布陣でした。 セコンドについていなかったものの、そうそうたるメンバーが応援してましたね。 そんな千島さんですが1Rに攻め切れなかったのが残念でした。 2Rのキックルールはやはりきつかったようです。 でも、キックをくぐってタックルに行くような動きがよかったので、いっそのこと総合ルールだったらチャンスはあったかなと思いました。 第4試合 総合ルール 5分2R ○藤井克久 vs. 桜木裕司× 【判定 2-0】 桜木選手、序盤の打撃では押してたんですが… 最近どうも勝てませんね… ~休憩~ 電撃ネットワーク・ライブ これが観れたのは嬉しかったですね~ かなり得した気分でした! マッハが呼ばれてゴム手袋を膨らませるバトルに挑みました。 流石にこれは電撃に軍配でした。 第5試合 芸能人最強決定戦 キックルール 3分2R ×エスパー伊藤 vs. ダンナ小柳○ 【判定 0-3】 はじめから決まっていたエスパーはヘッドギア着用で、急遽参戦決定のはずのダンナ小柳はヘッドギアなしという不思議な状況でした。 かなり身長差はあったものの、経験のないはずのダンナが圧倒しました。 バックブローでダウンまで奪ってしまいます。 見事賞金100万円をゲットしました。 第6試合 総合ルール 5分2R ○佐々木有生 vs. ソ・ボグック× 【一本 1R 1分46秒】 久々の佐々木選手です。 全く危なげなく十字を極めてあっという間の勝利でした。 やはり安定感ありますね。 第7試合 UKF女子総合タイトルマッチ 5分2R ○篠原光 vs. ゲベカ・ベック・ニネス× 【一本 2R 3分38秒】 1Rは完全に篠原選手のペースでした。 極めるのも時間の問題かなという感じでした。 しかし、ゲベカは凄い根性を見せました。 そして、打撃で試合をひっくり返します。 篠原選手はかなり気持ちが折れかかっているように見えました。 もう厳しいかなと思ったところで何とか上を取り、そのままようやく極めました。 篠原選手はよく盛り返したと思います。 途中かなり危なかったですが、見事ベルトを守りました。 第9試合 U系エスケープルール 15分1本勝負 ○滑川康仁 vs. ハミッシュ・ロバートソン× 【一本 1分06秒】 正直、エスケープルールとかは全くピンときません。 15分グダグダなのを見せられたらきついなと思ってました。 サクっと極めてくれた滑川選手に感謝です。 第8試合 キックルール(肘無し) 70kg契約 3分3R ○ビッグベン・ケーサージム vs. ウォラウットノーイ・フェニックスジム× 【判定 2-0】 ビッグベンは前回より更にビルドアップされた印象でした。 そして、相変わらずヤバイ強さでした。 ムエタイファイターとしては破格のパンチ技術と重さです。 しかし、決定機を与えなかったウォラウットノーイも強かったですね。 肘なし3Rなのが残念ですが、ハイレベルなムエタイを見れて得した気分です。 芸能人バトルに出場すると見られていた清水健太郎がリングインです。 メインを前に君が代を独唱しました。 それなら篠原選手のタイトルマッチの前にやってあげればよかったのに… 流石にかっこよかったですけどね。 第10試合 総合ルール 5分2R ○寒川直喜 vs. キム・ギョンナム× 【TKO 1R 1分13秒】 プロでの総合初挑戦の寒川選手。 アマ修斗の経験があるとはいえ、期待と不安が入り混じっていました。 ギョンナムは勢いで主導権を握ろうと飛び込んできます。 しかし、寒川選手は冷静にジャブとローでいなし距離を保ちます。 程なくギョンナムの左目下が腫れているのに気付きました。 すぐに「折れたっぽいな」と思いました。 少しすると腫れは尋常じゃなくなっていてドクターチェックです。 結構長いチェックの末、残念ながらストップでした。 後で聞いたところやはり折れていたようですのでやむを得ませんね。 ちなみにドクターチェックの時にバンテージを巻いていないことに気付きました。 やっぱりグラウンド勝負を狙っていたんでしょうか? 快心の秒殺TKOは最高でしたが、ちょっとグラウンドも見たかったですね。 この勢いでミャンマーラウェイも気持ちよく勝ってもらいたいです!
by ma5a5h1-75
| 2007-07-29 04:36
| DEEP
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