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実は心が揺れてたのは本当ですが、こっちに来ることは決めてました。 NJKFにはキックファンとして観ておきたい試合は多かったですが、やはり全日本キックLove!ですし、大好きな選手も出てましたからね~ ■オープニングファイト■ 第1試合 ウェルター級 3分3R ×古屋一樹 vs. 清水武○ 【KO 3R 1分47秒】 第2試合 ライト級 3分3R ×丹藤義則 vs. 渡部太基○ 【KO 3R 1分51秒】 ちょうど会場に着いたらオープニング第2試合が終わったところでしたが、いきなり担架沙汰になっていてかなり驚きました。 この日の激戦を暗示していたのかもしれません。 ■本戦■ 第1試合 バンタム級 3分3R ×ケンゴ vs. 瀧谷渉太○ 【KO 1R 2分12秒】 瀧谷選手は効果的に攻撃を当てて主導権を握っていました。 するとそのまま完璧なタイミングの膝で一撃KOでした。 第2試合 フェザー級 3分3R ○九島亮 vs. 大前力也× 【TKO 2R 0分40秒】 大前選手の突進力は凄いです。 九島選手はまっすぐ下がる場面が目立ちます。 そしてまず相打ちに見えた左ショートがカウンターで決まり九島選手がダウンです。 しかし、今度は九島選手のハイでグラついたところに膝をフォローされ、逆に大前選手がダウンを喫してしまいました。 鼻が折れたように見えました。 2R目には九島選手が徹底的に首相撲からの膝で攻めます。 いい作戦でした。 再度出血を誘い、逆転のTKO勝利でした。 素晴らしい試合でした! 第3試合 ライト級 3分3R △白濱卓哉 vs. 園山翔一△ 【判定 1-0】 大前選手と同じく新空手からのデビューの園山選手です。 見た目もよく、攻撃の思い切りとキレが素晴らしいです。 派手なので人気が出そうですね。 一発の印象は園山選手ですが、的確にポイントを取ってるのは白濱選手でした。 ドローはないと思います… しかし、新空手の選手はみな素晴らしいですね。 石川選手や優弥君も新空手からですからね~ 今後が楽しみです。 第4試合 ライト級 3分3R ×西山洋介 vs. 卜部弘嵩○ 【KO 1R 0分58秒】 卜部選手はパンチで2回ハイで1回のダウンをあっという間に奪いました。 強かったです。 まさに新空手旋風でした。 第5試合 全日本ウェルター級ランキング戦 サドンデスマッチ(3分3R・延長1R) ○湟川満正 vs. 吉川英明× 【延長判定 2-1】 湟川選手は狙い澄ました左フックで先制のダウンを奪います。 しかし、バッティングか左目上をカットしていました。 2,3Rは豊富な手数で吉川選手が取り返した印象です。 パンチ主体で行けば追いつかれなかったような気がしたのですが… 本戦ドローは妥当でしょう。 しかし、ここで息を吹き返した湟川選手は延長ラウンドで的確な有効打に勝り辛くも逃げ切ったという印象の試合でした。 第6試合 日本 vs. タイ国際戦 70㌔契約 3分5R ×大輝 vs. クンタップ・ウィラサクレック○ 【判定 0-2】 クンタップ、強かったです。 とにかく強かった… 両者の間には予想以上の差があったと言わざるを得ません。 5Rの大輝の猛追は見事でした。 確実に5Rは取ってました。 しかし、それ以外はいいように遊ばれてました。 クンタップのパンチは面白いように当たるけど、大輝のパンチは圏外… クンタップの蹴りで大輝の身体は流れるけど、大輝の蹴りではビクともしない… クンタップの強さだけが光りました。 一人ドローをつけてましたが、見識を疑いますね。 第7試合 日本 vs. タイ国際戦 70㌔契約 3分5R ×望月竜介 vs. カノンスック・JMC○ 【KO 3R 2分30秒】 望月選手、もったいなかったですね~ 完全にローは効いてて、いつ倒れるかって感じだったのですが… 距離が詰まった一瞬の隙に倒されたのは望月選手でした。 自分の位置からは見えなかったのですが、肘だったようです。 一撃で大逆転でした。 楽しみにしてたんですが、ちょっと…いや、かなり残念です。 桜井洋平抜きでトーナメントをやっても… オファーをしなかったのか、向こうが断ったのかわかりませんが非常に残念です。 しかも村浜選手って… 個人的に評価できない人なので凄く萎えます。 ワンロップ字体は素晴らしいのですが、このトーナメントでは微妙です。 ライト級の選手も混じってる中で本来バンタムの彼が出ても… それでも勝ってしまいそうな凄みはありますが、ちょっと微妙ですね。 蓋を開ければ絶対面白いんでしょうけど、期待よりはだいぶ落ちちゃいました… 第8試合 日本 vs. オランダ国際戦 67㌔契約 3分5R ○山本優弥 vs. ジミー・エイメルス× 【判定 3-0】 結果はもちろん、内容も問われる厳しい試合だったと思います。 しかし、誰もを納得させる最高の試合をしたと思います。 ジミーは日本人受けしそうな派手な足技が光りますがクリーンヒットは許しません。 そして、派手な足技なら優弥君も負けてません。 多彩な蹴りで応戦です。 2Rにはガードごと吹っ飛ばすようなパワーのある左ハイでダウンを奪います。 身体を見ると一目瞭然ですが、ケガを乗り越えた優弥君は目に見えてパワーアップです。 そして、この日目立っていたのは左ミドルです。 タイ人のそれとは違い、物凄い音を響かせる重いミドルです。 ミルコがヴァンダレイのアバラを砕いたあのミドルを思い起こさせます。 ジミーの右脇腹は赤を通り越してドス黒くなってました。 あのミドルを何発も受けて平気だったのは恐ろしいですね。 左ミドルと右ローは終始効果的に決まっていました。 まさに磐石でした。 「立場は人を成長させる」 格闘技だと、チャンピオンになったら急に強さが加速する人がいますね。 優弥君もまさにそんな感じです。 本人は倒せなかったことが不満だったかもしれません。 (この日はジミーがおかしいタフさだっただけですが…) 満足したら成長が止まるので、課題を見つけるのはいいと思います。 ちょっと無駄な被弾もありましたしね… でも、この日の優弥君は本当に素晴らしかったです。 前から強かったけど、完全にまた一皮向けた感じです。 この先どこまで強くなるか楽しみです。 第9試合 日本 vs. オランダ国際戦 70㌔契約 3分5R △山内裕太郎 vs. レイ・スターリン△ 【判定 1-1】 いつも通り1Rは乗ってこない山内選手です。 レイの気迫と勢いに押されます。 しかし、2Rになると肘をクリーンヒットさせたり、ペースを取り戻します。 そして、両者手数の落ちないハイテンションバトルに突入しました。 流石にドラゴに勝っているというレイはかなり強かったです。 レベルの高い打ち合いが最後まで続きました。 各ラウンド微妙ながら山内選手が押さえてると思ったのでドローはちょっと驚きました。 ただ、互いにそこまで明確に差をつけたわけでもないので仕方ないかなとも思います。 勝てなかったのは残念でしたが、山内選手も無事復活したと言えそうです。 素晴らしい試合でした。 正直、ちょっと弱いかなと思ったカードでしたが、素晴らしい興行でした! 序盤のよく知らない選手同士の試合は派手なのが多くて退屈しなかったし、後半は非常にハイレベルな試合が続きました。 いつも最高の興行を見せてくれる全日本キックですが、その中でも限りなくベストに近い興行のひとつと言ってよかったと思います。 本当に熱かったです。 やはり全日本キックは最高です!
by ma5a5h1-75
| 2007-07-31 00:25
| キックボクシング
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