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不満は照明が暗すぎること(写真が撮りづらいのです)と、入場時のアナウンス「赤コーナーより○○選手、出るぞ!」がちょっと微妙なところ(笑)くらいでしょうか? 土壇場で裏切られて心配した煽りVもなかなか秀逸でしたよ。 特に大会自体の煽りはDREAMを意識しまくった作りでかっこよかったです。 5月に有明、6月にはさいたま!が決定しましたが、今後が楽しみです。 この徐々にステップアップしていく感じもいいですよね。 それでは、暗い中頑張って撮った写真たっぷりの観戦記です(笑) 第1試合 ×ファブリシオ"ピットブル"モンテイロ vs. ニック・トンプソン○ 【判定 0-3】 大筋そうなんですが、ニックは意外に器用でグラウンドもうまかったです。 動きのあるハイレベルないい試合でした。 特に肩入れなく観ていてファブリシオが競り勝ったと思ったので判定は意外でした。 第2試合 ○川村亮 vs. アントニオ・ブラガ・ネト× 【判定 3-0】 流石に素晴らしいものがありました。 あれだけ安定感のあるマウントをみたのは久し振りのような気がします。 テイクダウン、ポジショニングで圧倒し終始コントロールしていました。 それでも極めさせずよく凌いだ川村選手も見事だったとは思います。 しかし、勝ちはないでしょう、いくらなんでも… しかも3-0って… せっかく硬派な感じが魅力の戦極でこれは残念ですね。 アントニオは素晴らしいのでまた呼んで欲しいものです。 第3試合 ×瀧本誠 vs. エヴァンゲリスタ・サイボーグ○ 【一本 1R 4分51秒】 そういう発言は個人的に大好きです。 なんかあまり評価できずにいましたが、ここ数戦素晴らしい試合をしているし、そういうタブーに挑戦するような姿勢もいいので評価が上がってきました。 これも第1試合と同様スタンド vs. グラウンドの図式が明確です。 しかし、最近いい意味で吉田選手化してきた瀧本選手は打ち合いもいっちゃいます。 危険極まりないですが盛り上がります。 エヴァンゲリスタのローはやばくて、一発で身体が流れます。 1R終盤にグラウンドで足関合戦となり、まさかのエヴァンゲリスタが一本です。 驚きましたね。 第4試合 ○藤田和之 vs. ピーター・グラハム× 【一本 1R 1分23秒】 やはり倒されないことが最重要ですからね。 しかし、ついに藤田選手のタックルに捕まってしまいます。 そうなるともうなす術なしでした。 藤田選手のスピニングチョークってちょっと意外でしたけど… ミルコも最初の時、捕まってたらこんな感じだったかもってちょっと怖くなりましたね。 第5試合 ○三崎和雄 vs. シアー・バハドゥルザダ× 【一本 2R 2分02秒】 結構三崎選手ももらっちゃってました。 そして、相当重いようでクリーンヒット一発で目の下は大きく腫れ上がりました。 やはり危険な相手だなと思いました。 グラウンドになると一気に三崎選手は腕を極めにかかります。 何とか逃れたシアーの膝に肘を入れまくったり、三崎選手得意の地味な嫌がらせ的攻撃もたっぷり楽しめました。 2Rになるとだいぶ目も慣れてきたようで余裕が感じられるようになりました。 タックルにあわせてフロントチョークに入り、そのままタップを奪いました! 三崎選手らしい豪快な逆転勝利です! このところ三崎選手の強さは安定してきましたね。 第6試合 ○五味隆典 vs. ドゥエイン・ラドウィッグ× 【TKO 1R 2分28秒】 きちんとしたワンツーや上下の打ち分けは総合であまり見れません。 正直五味選手も短時間とはいえかなり苦戦してました。 どんなに分が悪くても天性の当て勘で逆転してしまうのが五味選手ですけどね… 今回もまさにそうで、やばいなと思ってたら先にダウンを奪います。 ダメージでのダウンというより、倒れたのはタイミングという感じでした。 しかし、折れたのか出血がひどいです。 結局そのままストップになりました。 もうちょっと観たかったので残念ですね。 五味選手もその辺の空気を読んで「すぐにでも再戦したい」と言ってくれました。 正直もうちょっとやったら危なかったかもって思いますが… 結果どうなるにしても再戦は非常に楽しみですね。 ピンチでもきっちり結果を引き寄せる五味選手はやはりたいしたものだと思いました。 第7試合 ×吉田秀彦 vs. ジョシュ・バーネット○ 【一本 3R 3分23秒】 しかし、いきなり見事なバックドロップを決めてくれました! やっぱりジョシュは魅せますね~ しかもちょっとはダメージあったっぽいです。 吉田選手も何とか極めようとしますが、ジョシュは強引に逃れます。 ちなみに足首に膝を乗せて足首を捻るというえげつない攻撃です。 はじめてみましたね… 1Rでかなりダメージを負ったと見える吉田選手は凌ぐのがやっとになります。 ジョシュが思い通り責めてるという感じでしたね。 スタンドでも圧倒し、グラウンドでも多彩な攻めを見せます。 何度か腕十字を凌がれた後に膝十字に狙いを変えます。 これはかなり効果的だったようです。 何とかこらえる吉田選手ですが、ヒールに移行されるとたまらずタップです。 クレバーなジョシュらしい引き出しの多さを見せ付けました。 ジョシュの強さが際立った試合ではありますが、吉田選手の気持ちの強さも見えて、(本人は嬉しくないでしょうが)負けても光る吉田選手の魅力も大きかったです。 展望記事では五味選手メインの方がいいと書きましたが、やはりこのカードにメインの輝きは十分に感じられました。 展望で散々地味だ地味だと書きましたが、本当に面白かったです。 DREAMと比べて地味なのは否めませんが、格闘技である以上派手ならいいかといえばそうではないはずですからね。 今後参戦してくる選手の質に左右されてしまうのは仕方ないので、そこは運営側に頑張ってもらうしかないのですが、今回は文句なく面白かったですから期待できます。 これだけ地味に感じたのに…ですからね。 次回以降も楽しみです!
by ma5a5h1-75
| 2008-03-06 06:54
| 戦極
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