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今回北側のとてもエキサイティングな席を用意して頂きました。 青コーナーのすぐ後ろって感じです。 ただ、写真はあまり撮れませんでした。 いつも思うのですが、北側にもお客さんが入っているのですから勝利後の記念撮影の時とかもう少し配慮があってもいいんじゃないかと思うんですけどね。 マスコミカメラマンがいる方にしか向かないってのは… 関係者の方はご一考頂けたらと思います。 第1試合 ウェルター級 3分3R ○林徹 vs. 河田幸一郎× 【判定 3-0】 第2試合 ヘビー級 3分3R ○柿崎孝司 vs. 色増幸作× 【TKO 1R 2分01秒】 第3試合 ミドル級 3分3R ○MIKOTO vs. 入月健一× 【判定 2-1】 ここまでは間に合わず。 第4試合 ライト級 3分3R(延長1R) ○威幸 vs. 上杉武惟× 【判定 3-0】 立ち上がりを見て威幸が圧倒するかなと思いました。 しかし、上杉選手の頑張りでなかなか締まった面白い試合になりました。 この日はこの図式が多かったです。 第5試合 ウェルター級 3分5R(インターバル90秒) ○チャーンプアック・ウィラサクレック vs. 湟川満正× 【TKO 4R 1分54秒】 チャーンプアックが前半とは贅沢です。 (結果的にこの試合準は間違いだったわけですが…笑) やっぱりチャーンプアックは凄いなと思ってたのですが、湟川選手もかなり頑張ります。 簡単にワンサイドにしなかった湟川選手の頑張りによって素晴らしい試合になりました。 3Rの肘はちょうど自分の目の前だったこともありますが、直前に「来る!」ってわかるくらい狙いすました完璧なものでした。 緻密な計算で湟川選手の隙を作ったんでしょうね。 思い切り血が吹き出すのが見えました。 ここで止めてもよかったくらいの傷です。 そしてここからのチャ-ンプアックはえげつなかった! 親の敵のように傷口にパンチを連打します。 レフェリーは止めたそうに(この日の特徴でもありました)何度もドクターに振ります。 しかし、湟川選手の熱意か、何度も再開されます。 血を見るとエンジンが更にかかるタイプの選手がいますが、湟川選手はまさにそのタイプの典型のようで、スピードも回転力も気持ちも一段上がってました。 勝利を確信していたであろうチャーンプアックは、湟川選手の気迫に驚いたのかやや押し込まれ気味になる場面も多々見られました。 しかし、前述のように早く止めたそうなレフェリーは湟川選手やや攻勢の時に割って入りなんだか消化不良な中途半端なタイミングで止めてしまいました。 肘のカットでストップ、TKOという裁定は誰もが納得すると思うんです。 上で書いた通り、最初のカットでとめてもよかったくらいの傷です。 ただ、あまりにタイミングが悪かったように思えますね。 もちろん安全面は最重要視しなくてはいけないです。 それならばしつこいようですが3Rのうちに止めればよかったし… 湟川選手が納得できないのも仕方ないです。 色々苦言を書いてしまいましたが、この試合は文句なくこの日のベストバウトだと思うし、チャーンプアックの技術といい意味での残虐性、湟川選手の執念と気迫によって本当に熱く面白い試合になったと思います。 試合がよかっただけに止めるタイミングがちょっと残念だったなと思うのです。 第6試合 85㌔契約 3分5R(インターバル90秒) ○ラックトゥッコン・ウィラサクレック vs. レオナルド・イトウ× 【判定 3-0】 タイ人でこんなに太っている人は珍しいですね。 レオナルドは横井宏隆選手の縮小版と言う感じです。(激似でした…笑) しかし、キックやムエタイのミドル級以上って滅多に当たりはないんですよね。 特にこれは凄い試合の後だったからすっごいグダグダに感じました。 どう考えてもこれを第5試合(いや、むしろもっと前でいいです)にすべきでした。 結果論ではなく、チャーンプアックも湟川選手もこの2人よりは全然実績面から違うんですから、この試合を後にする理由がさっぱりわかりません。 レオナルドは2Rくらいにボディストレートで悶絶ダウンするひどさ… そして、それを仕留め切れないメタボタイ人… せっかく最高の試合で盛り上がった会場の熱が一気に冷めましたね。 第7試合 67.5㌔契約 3分5R(インターバル90秒) ○ツグト"忍"アマラ vs. 石毛慎也× 【TKO 4R終了時】 やっぱりアマラはライト級ですね。 ややたるんだ身体ではあの華麗な闘いは期待できません。 案の定スピードもキレも全然で、一発狙いのスタイルにシフトされちゃってます。 肘を何度もヒットさせるも、石毛選手の顔は頑丈なようでなかなか切れません。 4R終了間際に両者が一気に距離を詰めたところでアマラの肘がカウンターで入りようやくカットに成功するとそのままストップとなりました。 第8試合 65㌔契約 3分5R(インターバル90秒) ○カノンスック・ウィラサクレック vs. 明日華和哉× 【KO 1R 1分23秒】 これは組んじゃいけない試合ですよ。 実力差がありすぎです。 明日華選手は引退試合だったとのことですが、ここまで差があると危険ですよ。 全盛期殿程度の選手だったか知りませんけど… 確かに膝の関節を的確に狙ったローはえげつなかったし、フィニッシュの腹への前蹴りも鋭かったとは思うんですけど、プロのキックボクサーはそれらに耐える練習を積んできてると思うので(蓄積ならいざ知らずどちらも一発でダウンですからね…)ちょっとひどかったですね。 タイムは…1分23秒ですか… アゴとかではなく"腹への前蹴り"一発でのKOという珍しい試合でした。 石川選手も観に来てましたが全く参考にならなかったでしょうね。 ウィラサクレック会長が誕生日だったようです。 第9試合 73㌔契約 3分5R(インターバル90秒) ×我龍真吾 vs. 貴之・ウィラサクレック○ 【TKO 1R 2分16秒】 悪い意味で予想通りになっちゃいました。 地味だと思ってた孝之もゴング前の睨み合いに付き合うなど会場を沸かせます。 しかし、我龍スタイルに完全に付き合うわけではなく冷静に肘を狙ってTKOです。 ストップもやむなしの傷でした。 残念でしたが仕方ないですね。 第10試合 バンタム級 3分5R(インターバル90秒) ○コムサン・ペッポートーン vs. 藤原あらし× 【TKO 3R 2分43秒】 あらしは相変わらず見事なシェイプでワイクーのキレもよく調子がよさそうでした。 そして身長差以上に懐が深くてやりづらそうです。 距離を支配されちゃってた印象でしたね。 そして、悪夢のハイ… 嫌でもコムパヤック戦を思い出してしまいました。 タイ人って近い距離でコンパクトに鋭いハイを出すんですよね… 2度ハイでダウンを奪われると焦ったか組み付きに行きます。 コムサンは待ってましたとばかりに肘… 鼻の上の方に当たったようで激しい鼻出血です。 流れの悪さを悟ったようにヌンサヤームがタオル投入です。 あと15秒凌げばインターバルで、展開が変わったかもしれません。 もちろんどうしても勝って欲しかったです。 でも、このヌンサヤームの判断は正しかったと思います。 鼻が折れてる感じもあったし、なによりコムサンの流れになっちゃってましたからね。 もちろんどれだけ流れを持っていかれてても一発で逆転できうる競技ではあるんですけど、身体のことを考えてもあそこで止めておいて正解だったのかなと… すっごい悔しいけど仕方ないですね。 あらしはきっとこの借りを返してくれるはずですし。 第11試合 M-1初代フライ級王者決定戦 3分5R(インターバル90秒) ○KENT vs. 関正隆× 【判定 3-0】 前回が嘘のような素晴らしい試合でした。 いきなりスリップ気味なのをダウンに取られたり、バッティング(真偽はわかりませんが)で減点されたり関選手はかなりアンラッキーでした。 そうなるとどちらも思い入れはなかったのでなんとなく関選手応援になりました。 アンラッキーな-3点があるので、もっと先先と手を出して欲しかったのですが… とはいえ、両者最後まで攻め続け、素晴らしい試合になったと思います。 KENTの圧勝ムードだったのを関選手の頑張りで競った熱い試合にしてくれました。 本当に前回の何の印象も残らなかった試合が嘘のようです。 第12試合 57㌔契約 3分5R(インターバル90秒) ○ワンロップ・ウィラサクレック vs. 前田尚紀× 【TKO 1R 2分54秒】 怖いのはワンロップが全く太らないでフェザー級の身体になってることです。 見た目でわかる通り、スピードもキレも全然落ちてないんです。 試合については多くを語る必要がないです。 肘ではなく膝を多用してましたが、もう怒涛の攻めでした。 前田選手が根性を見せる間もなくダウンを重ねられ、タオル投入となりました。 ドクターチェックを求めて止めた時に終了ゴングが誤って鳴らされる(結局そのチェックの間にタオル投入)など、ちょっと終わり際はバタバタしましたが… 強いというより"怖い"というワンロップが戻ってきちゃいました。 (普段は凄くおとなしくて優しいんですけどね…笑) キックの最激戦区60㌔近辺が更に大荒れになりそうです。 あらしが敗れたことは言いようのないショックです。 しかし、興行としては非常に面白かったですね。 K-1も好きなんですが、やはりもう肘あり5Rじゃないと完全に物足りなくなってます。 やっぱりキック・ムエタイは最高に面白いです!
by ma5a5h1-75
| 2008-06-09 16:56
| キックボクシング
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