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また一部最悪なマナーの観客に不快感を覚えました。 なぜ、応援してるつもりで選手を貶めてることに気づかないのでしょう? 頭が悪いんでしょうね。 (詳細は本文にて) しかし、大会は本当に盛り上がりました。 素晴らしい大会になったと思います。 ■オープニングファイト■ 第1試合 68kg契約 3分3R ○布施一行 vs. 佐藤大輔× 【KO 1R 1分28秒】 第2試合 フェザー級 3分3R ×尾田兼次 vs. 上杉隼土○ 【判定 0-3】 第3試合 フェザー級 3分3R ○森井洋介 vs. 大前力也× 【判定 3-0】 ■本戦■ 第1試合 フェザー級 3分3R △九島亮 vs. 永野裕典△ 【ドロー】 間に合わず。 第2試合 スーパーフェザー級 3分3R(延長1R) ○大高一郎 vs. ソルデティグレ・ヨースケ× 【判定 2-0】 地味にキャリアを積み上げてきている大高選手の技術が完全に上回ります。 特にハイまでつなげるコンビネーションが光っていました。 完勝といっていい内容ですが、敗れたヨースケも自分のスタイルを貫きよく頑張りました。 常に手数を出して前へ出続けるスタイルは素晴らしいです。 第3試合 第18代全日本ライト級王座決定トーナメント・準決勝 3分3R(延長1R) ○海戸淳 vs. 藤牧孝仁× 【判定 3-0】 やっぱり海戸選手は強いです。 KOこそ逃しますが、上手さが光り2ダウンを奪っての圧勝でした。 厳しくみれば詰め切れなかったともいえますが… 一時の隆盛が嘘のようなスター不在のライト級ですが、スピード感があり試合の面白い海戸選手が頂点に立って、再び盛り上げて欲しいものです。 第4試合 55㌔契約 3分3R(延長1R) ○寺戸伸近 vs. 那須儀治× 【延長R負傷判定 3-0】 むしろ延長になった意味が全くわからないのですが… 確かに終盤やや失速はしましたが、寺戸選手がローとパンチで圧倒しました。 那須選手も1回綺麗にハイを決めた場面はありましたけど、前半の劣勢をチャラに出来るほどの攻勢は見られなかったように思います。 そしてそんな無駄な延長で那須選手の激しいバッティング… 寺戸選手は勝ち星はついたもののいらない怪我をする羽目になりました。 後味が悪かったです。 第5試合 76㌔契約 3分5R ○中村高明 vs. 須藤信充× 【TKO 1R 0分50秒】 中村選手、最高でした!! 文字通りなにもさせず、言い訳もさせない形での圧勝です! ただ斬ってのストップだと「まだやれた」だのなんだのグチグチ言いかねません。 斬りながらもしっかり倒したので、結果はTKOになってますがKOっぽかったです。 今までみたことないくらい凄い幅で切れてました! 先日後藤選手に1Rで敗れたらしかったので、中村選手には1分1秒でも早く、完璧な形での勝利をあげて欲しいと心から願っていました。 最高です! 本当に父親になってからの中村選手は神懸り的に強いですね~ 超可愛いお子さんのパワーって想像を超えますね! 7月に共に前哨戦を闘い、9月にタイトルマッチが内定している山内選手と望月選手の挨拶が休憩明けに行われました。 前哨戦の相手は未定ですが、いい形でタイトルマッチを迎えて欲しいものです。 第6試合 70㌔契約 3分5R ×山本優弥 vs. サムゴー・ギャットモンテープ○ 【判定 1-2】 噂通り結構ちゃんと絞れていたサムゴーは危険でした。 戦慄の左ミドルは健在です。 優弥君の右腕が心配でした。 しかし、重いミドルを受けながらもきっちりローを中心に返しています。 特にボディー打ちが有効でしたね。 かなり早い段階で腹が効いているのがわかりました。 絞れたといっても、最近との比較です。 まだ現役キックボクサーとしては締りのある身体とは言えません。 ライトへの減量はもう無理でも、やはり70㌔の選手ではないんでしょうね。 腹が弱くスタミナがなかったですから。 優弥君が押し切ったかなとも思いましたが、ミドルとカットの印象でしょう。 スプリットでサムゴーが支持されました。 惜しかっただけに悔しいです。 第7試合 フェザー級 3分5R ×山本真弘 vs. ワンロップ・ウィラサクレック○ 【KO 2R 2分14秒】 試合レポートの前にちょっとだけ… 近くに本当に最悪な女性客がいたんですね。 応援ではなく、あまりに口汚く最低な野次を飛ばす女性が数名… 本当に不愉快極まりないんですよ。 各々好きな選手、嫌いな選手いて当然だと思います。 嫌いな選手に野次を飛ばすんじゃなくて、相手を全力で応援すればいいじゃないですか。 いや、百歩譲って多少の野次なら仕方ないかもしれません。 でも、「死ね」だのなんだのはありえないですよ。 もう本当に品がなくて不愉快で… で、その一団、思えばよく来てるんですよね。 あまりに下品で覚えてました。 真弘選手の応援なんです。 しかも、そのうちの一人は彼女だって噂も… いい選手なのにもったいないですね~ 少なくともこの日は奴らのせいで真弘選手を応援するテンションじゃなくなりましたから。 いつもは真弘選手応援してるんですよ。 至高のスピード対決を堪能しようという気分は吹っ飛びました。 今回はその一団に心から腹が立ったので全力でワンロップを応援させてもらいました。 度々このblogでも書いてますが、程度の低い応援は選手の評価を著しく下げてしまうものだということを、会場に来る方は肝に銘じたほうがいいですよ。 応援してるつもりで貶めてるんだということを… 前回、完全に怖さが戻ってしまったワンロップです。 こうなると本当に手がつけられませんね。 それでも、前田戦よりは流し気味の立ち上がりでした。 そこに真弘選手が時折パンチを当てちゃったから火がつきましたね。 遠い距離での左ハイをステップワークでかわしたように見えたんですが、そこから更に伸びたような不思議な感覚でクリーンヒットしてました。 ダウンした真弘選手はかなり効いているようでした。 そしてすぐさま前蹴りでダウンを重ねます。 ダウンを取れる前蹴りって凄いですよね。 仕留めにかかるとワンロップのスピードは更に一段上がります。 無情なまでの縦肘で一気に決めてしまいました。 真弘選手に恨みはないですが、最悪なファンのせいで大喜びしました。 しかし、完全復活のワンロップはやばいですね。 第8試合 NAOKICK試練の七番勝負・第四戦 59㌔契約 3分5R ×石川直生 vs. カノンスック・ウィラサクレック○ 【KO 4R 2分31秒】 通常カノンスックはかなり好きな方の選手です。 しかし、今回はなにがなんでも石川選手に勝って欲しかった。 なんとかいい報告をして欲しかった。 そんな試合で減量失敗したカノンスックには心底腹が立ちましたね。 確かに2週間前のM-1は65㌔契約でした。 そこから9㌔落とすのは容易じゃないのはよくわかります。 ただ、受けた以上はやるのがプロだし、体重で階級分けしてる競技では最重要です。 ハンデもらおうがなにしようが納得できるものじゃないですよ。 大事な試合で規定よりはるかに重い相手と、圧倒的に不利な闘いを強いられることになる対戦相手の身になって欲しいものです。 しかし、石川選手はそんな怒りも飲み込み、実に冷静に闘いました。 前蹴りで上手く距離をとって、接近したら組んで膝。 体格を活かした王道的な攻めでカノンスックのスタミナを削ります。 2Rには電光石火の肘で斬りつけることに成功します。 そして、3Rには飛び膝から肘をあわせダウンを奪いました。 完全に石川選手のペースです。 カノンスックもやや気持ちが折れた感じでした。 スタミナ的にも苦しいと見えて、組み付いて倒す場面が多くなります。 倒されて一度頭を打ってしまったようでした。 その影響かやや失速したところを見逃さず、一気に反撃に出ました。 ここで息を吹き返すあたりがタイ人の強さです。 位置的によく見えなかったのですが、おそらくミドルでしょう。 石川選手がまさかのダウンをすると、起き上がれる雰囲気はありませんでした。 衝撃の大逆転KO劇でした。 単純に試合としては面白かったかもしれません。 しかし、今日はどうしても石川選手に勝って欲しかった… そして、完全に勝っていた試合だっただけに本当に悔しかったです。 なかなか願った通りにはなってくれません。 残酷なものです。 しかし、石川選手の試合で生まれた会場の熱は物凄いものがありました。 あの熱は石川選手が生み出したものだし、確実に天まで届いたはずです。 結果は本当に残念でした。 しかし、感動を与えてくれる選手として、また一段と大きくなったと思います。 優弥君もあと一歩でしたが、サムゴーの左ミドルを何発受けてもひるまず、常に前へ出て反撃する姿勢をみせてくれました。 ワンロップのやばさが戻ってきたことも嬉しいです。 相手探しが大変そうですけどね… 中村選手はすっかり安定王者の風格が出てきました。 この素晴らしい勝利は本当に嬉しかったです。 結果で残念な部分はありましたが、非常に熱い素晴らしい大会でした!
by ma5a5h1-75
| 2008-06-23 06:50
| キックボクシング
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