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色んな格闘技を幅広く観ていますが、今の時点で一番好きなのはキックです。 これは迷わず胸を張って言えます。 キックが好きなだけに色々思うところもあるのです。 最近考えたことをちょっと書いてみようと思います。 ※実はずいぶん長いこと下書き状態(非公開)で寝かしてた文章です。 11/8,9と連続観戦しての思いを加味して加筆修正してようやく日の目を見せます(笑) 去年あたり、いろんな意味で最強は間違いなく全日本キックだったでしょう。 しかし、夏ごろから徐々に勢いが落ち、年が変わる頃には食われてたと思います。 今ではNJKFが断然勢いがあります。 こういうのは水物ではありますが、11/8を除いては動員もひどいものでした。 キックファンとして(選手や関係者はもっとでしょうが)悲しかったです。 余計なお世話ですが、色々考えるんです。 どうしてこうなっちゃったんだろう?って… 行き着く一番大きな原因は「選手層の薄さ」だと思います。 それを引き起こしているのは常に思う「団体の乱立」ですよね。 団体の乱立については、「対抗戦が異様に盛り上がる」こと以外メリットはないでしょう。 今主要団体は5~6つですかね? それにM-1とかが加わって… ひとつの階級に王者が5人も6人もいるんですからね。 それぞれの利害もあるでしょうから簡単に行かないのはわかります。 しかし、理想はひとつにまとめることですよね~ 仮にひとつにまとまれば最強もわかりやすくなるし、選手層の薄さも解消されます。 簡単ではないけど特効薬ですよね。 そして、選手層の薄さですが、単純な数の話ではありません。 自分がいくらマニアでも選手の実数なんて把握してませんから…(笑) 主にタイトルに絡める選手という意味ですね。 各団体中・重量級の手薄さは明白ですよね。 自分が一番ピンとくる全日本を例にとると… 望月選手を返り討ちにした山内選手の相手、思いつきません。 そして、望月選手は残念ながら引退してしまいました。 優弥君がクリストフを倒すと次が思いつきません。 ホリカワ選手も残念ながら引退してしまいましたし… 中村選手が江口選手を倒すとこれまた次がいません。 ミドル級とウェルター級については個人的感情で結果を限定しちゃいましたが、結果が逆になったとしても同じことだと思います。 ダイレクト再戦くらいしかピンとくるカードがない… これはかなり危機的状況です。 そして、一見盛り上がってるフェザー級やバンタム級も実は同じ現状です。 あらしのベルトに挑む資格がありそうなのは… 一番最近やった寺戸選手くらいなんですよね。 真弘選手、石川選手を考えても同様ですね。 王者のみ、もしくは王者と1位が抜けすぎちゃってる感じなんです。 次々現れる挑戦者を退けて突き抜けるならいいんです。 そんな強さってワクワクするじゃないですか。 しかし、今の現状は違います。 ほとんど防衛戦が組めていない… それではベルトの価値(ひいては選手自身の価値)が高まらないんですよね。 王者の友人も多いので「人の気も知らず勝手なひどいこと言うな~」って思われるかもしれませんが(笑)、理想論としてはやはり王者になったらすべて防衛戦にして欲しいんですよね。 どんな試合にもそのベルトをかけるくらいであって欲しいんです。 得意の超極論ですけどね(笑) そのプレッシャーは大変なものだと思うのですが、王者ってそういうものじゃないかなと… ノンタイトルだから負けていいっては誰も思ってないでしょうが、実際ベルトがかかってるかどうかでその試合にかける気持ちは全然違うと思うのです。 野球やサッカーのように頻繁に試合しないのですから、2,3か月に一度の試合機会でベルトかけてくれなかったら狙ってる方も大変ですよ。 多くの猛者が死に物狂いで奪い合うからこそのベルトの価値ですよね。 そういう悪循環でキック界の勢いが停滞している気がするんです。 だからこそ、全日本とNJKFの看板選手がぶつかった11/8は異様な熱が生まれました。 あの盛り上がりは素晴らしいですけど、あのテンションがもっと頻繁に欲しいところです。 鎖国の新日本は無視して、どんどん交流していかなきゃダメですよね。 ベルトの他団体流出もショッキングですがあっていいと思うんですよ。 それによってまた凄い熱が生まれるじゃないですか。 何が何でも取り返さないと!ってなりますからね。 そんな中各団体を制圧する猛者が登場したりして… 考えただけでワクワクしますよね。 バーナード・ホプキンスみたいにたくさんのベルトを見せ付けるスーパーチャンピオンになって欲しい選手もたくさんいるんですよ。 乱立した団体を統合するのは難しいでしょうから、それを逆手に取ったこんな妄想をするんですが、それなら全然アリだと思うんですけどいかがですかね? もちろんきちんと防衛期限を設けて、漫然とベルトを保持できないようにします。 そうすることでもっともっと活性化されると思うんですけどね~ 不定期で開催される真王杯やMach Go! Go!やTOITSU(あとかつてのIKUSA GP)なんかでしかこういうワクワク感が味わえないようじゃダメですよ。 定期的に行われる興行に緊張感がないから上記のようなイベントだけが盛り上がるという本末転倒的現状になっちゃってるんですよね。 そして、もちろんまだまだマニアックな競技ですから、K-1とかみたいな「なんとなく会場に来る」層はほとんどいないと思うのです。 ほとんどが明確な意図を持ってチケットを買って来場しているはずです。 何が言いたいかといえば、やはり「本物」を見せてくれないとってことです。 まだ遠まわしでしたね(笑) インチキな判定とかしてちゃダメだってことです。 メジャー興行はある程度仕方ない部分もあると思うんです。 (K-1も好きなんで非常に嫌ですけどね…) ただ、キックとか修斗あたりでそれをやっちゃ絶対にダメですよ。 本物を求める客は一気に白けて遠のきますよね? なんとなく来る人はほとんどいないんですよ? 結果どうなると思います? お客さんが激減するんです。 今の状況ですよね。 全部KOかTKOってのが理想ですけど、そうはいきませんからね。 判定はどうしても発生するので、そこをちゃんとしてくれないと… 選手にも観客にも失礼ですよ。 MAやJ-NETや新日本は最近観てないのでわかりませんが… 全日本はダメですね。 NJKFは比較的ちゃんとしてます。 その差が今出てるのではないでしょうかね? 本物を見せるという軸は絶対にブレてはいけませんよ。 判定の話以外でも、特に全日本は企画モノが多いように思います。 何か新しいことを…という気持ちは素晴らしいと思います。 でも、軸がブレて「先に企画ありき」みたいになっては本末転倒ですよね? そうなっちゃってる興行がちょっと目立つように思うんですよね。 一番華があって実力の高い選手を多く抱えてる団体なのでもったいないです。 なんか長々勝手なことを書き連ねてしまいましたが… キックを愛するマニアの戯言です(笑) 少しでもこれら妄想に近づいてくれたら凄く面白くなると思うんですけどね~ ※こんなことを考える時に頭に浮かぶ夢のカードを挙げてみますね。 思いつくまま順不同・敬称略で… 米田 vs. 真弘、あらし vs. 駿太、山内 vs. 自演乙、大和 vs. 増田、あらし vs. 前田 あらし vs. TOMONORI、石川 vs. 洋平、ゲンナロン vs. 自演乙、などなど… やはり先日の2興行の印象が強いので、米田 vs. 真弘が真っ先に出てきました。 これはなんとか実現させて欲しいですね~
by ma5a5h1-75
| 2008-11-11 02:09
| キックボクシング
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