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11/9は悪夢のバッティングでした。 NJKFとM-1… キックファンのほとんどは頭を悩ませたはずです。 内容はNJKFの方が充実してますが、M-1にはあらしが出ます。 相当悩みましたが、M-1の開催すら知らなかった9月の段階でNJKF興行へのお誘いを頂いていたこともあり、苦渋の決断でNJKFに決めました。 タイまで応援に行くほどあらしを応援しているので、つらい決断でしたが… キック興行同士のバッティングなんて無益な争いは今後やめて欲しいですね。 ちなみに、前日の全日本のチケット半券を見せると桜井洋平カレンダーがもらえました。 たまたま同じバッグだったので入ってましたけどね。 前の日に告知しておいて欲しかったです。 他団体なので難しいのかもしれませんが… NJKF:START OF NEW LEGEND XIII 〜新しい伝説の始まり〜 第1試合 フェザー級 3分3R ○逢見亮太 vs. 匡仁× 【TKO 3R 0分54秒】 第2試合 ウェルター級 3分3R ○大和侑也 vs. 清水祐一× 【KO 1R 1分20秒】 第3試合 ヘビー級 3分3R ○篤志 vs. 池田強宏× 【判定 3-0】 第4試合 ウェルター級 3分3R ×須釜和成 vs. 上田龍之介○ 【判定 0-3】 第5試合 スーパーフェザー級 3分3R ○上山浩一 vs. 北野大和× 【判定 3-0】 この試合の途中で到着。 第6試合 フェザー級 3分5R ×国分省吾 vs. 中嶋平八○ 【判定 0-3】 一応ちゃんと観たはずですがあまり覚えてません… 後半が凄すぎたからでしょうか? 第7試合 バンタム級 3分5R ×美保裕介 vs. 幸二郎○ 【KO 1R 2分51秒】 いきなりダウンを奪った幸二郎がそのまま一気に決めました。 第8試合 62㌔契約 3分5R ○大和哲也 vs. 靖卓× 【TKO 3R 1分51秒】 本当に大和選手は強くなりました。 パンチも肘も蹴りもうまいコンプリートファイターになりつつあります。 開始早々得意のパンチで圧倒し、要所で肘もヒットさせます。 最後は既にカットしているあたりへ右肘の連打をえげつなく入れ、しかも自分の見た限りでは最後の連打でさらに2箇所のカットを追加したように見えました。 可愛い顔して残虐な攻めでしたね~(笑) 早くも王者の風格を感じさせる圧勝劇でした。 やや唐突にとまってしまい大和選手は不満げでしたが、ストップはやむなしでした。 まだやりたかったでしょうけどね。 あらゆるスキルが高く、また試合を観たいと思わせる選手になりましたね。 ひとつ残念だったのは名物の大和コールがなかったことです(笑) 第9試合 57.5㌔契約 3分5R ○米田貴志 vs. 岩切博史× 【KO 4R 2分25秒】 戦前、岩切選手ではあまりに厳しいだろうという予想であまり期待してなかったです。 しかし、(失礼ですが)岩切選手が予想外に頑張り、凄い試合になりました。 自分の中では今年のベストバウト候補です。 実際ある意味予想通りで、序盤から米田選手が圧倒したんです。 フェザー級でも大きいほうに入るであろう米田選手は、長い脚をしならせてのローやテンカオを効果的に使い、早々にダウンを奪うなど主導権を握ります。 しかし、岩切選手も意地を見せ重いパンチを振るって反撃します。 完全にやられっぱなしにならないので物凄い緊張感です。 ちなみに1Rか2Rのテンカオでだと思うのですが、岩切選手は顎の下をカットしてました。 あんな場所のカットは始めてみましたね。 1Rに続き2Rも米田選手はダウンを奪いますが、岩切選手の反撃も止まりません。 3Rにはパンチを効かせ、あわや逆転KOかというラッシュを見せます。 このところあまりよくなかった岩切選手がこんな闘いを見せるとは驚きでした。 それによってあまり期待していなかったこの試合が素晴らしいものになりました。 ピンチを凌いだ米田選手はダメージの蓄積された脚にローを叩き込みダウンを奪います。 ダウンの回数で言えばかなりワンサイドですが、いい意味でそんな印象はないです。 米田選手にとって予断を許さないスリリングな試合です。 ただ、ローのダメージはかなり深刻で、もう決着間近の雰囲気でした。 しかし、ここでロー一辺倒にならない米田選手はかっこよかったですね~ ローを蹴ってればすぐに終わるところを、あえてハイキックを狙ってみたり、パンチで倒そうとしてみたり、思わぬピンチを作られたことに対する反骨心(推測ですが…)溢れる攻めで更なる見せ場を演出してくれました。 結局最後はローで倒して決着でしたが、最後まで凄い試合でした。 フェザーにして体もだいぶ逞しくなり、技のキレもよくなったように感じます。 階級アップは絶対に成功だったと思いますね。 盛り上がってる60㌔をかき回してくれそうです。 第10試合 NJKFスーパーウェルター級王座決定戦 3分5R ×古川照明 vs. 長島☆自演乙☆雄一郎○ 【TKO 1R 1分04秒】 もうショックで写真なんか撮れませんでした。 戦前のコメントを読んで、長島選手はクレバーだなと思ったので怖さを感じました。 実際、パンチでガンガン攻めてくることは十分わかっていて、それをもらわない対策は十分にして警戒もしていたであろう古川選手がまんまともらってしまったのです。 よく言う交通事故のような敗戦ですが、これは長島選手を褒めるしかないですね。 警戒されている中得意の形を決めるのは本当に見事です。 古川選手としては自分の形に持ち込む前に終わってしまいました。 必ずリベンジはしてくれるはずです。 第11試合 NJKFバンタム級タイトルマッチ 3分5R ○前田浩喜 vs. TSUYOSHI× 【KO 4R 1分55秒】 セミのショックを払拭するいい勝ち方をして欲しいと願います。 なぜかコスプレの応援団は引き続きTSUYOSHI応援のようです。 何かつながりがあるのか?インスパイヤードモーションが嫌いなのか?(笑) TSUYOSHIはよく知らないのですが、ローが売りの選手のようです。 しかし、お株を奪うべく前田選手のローの方が強烈に決まります。 数少ないパンチの被弾かバッティングだったか、かなり早い段階から鼻血が出てました。 しかし、そんなことはものともせずローとパンチでペースを掴みます。 3Rには近い間合いからのかするようなハイで綺麗にダウンを取ります! そして、序盤から効かせ続けたローでもダウンを奪い一気に決めにかかります。 ここはゴングに救われるも、もう逆転する余力はないでしょう。 回転力ある多彩な攻撃で4Rに一気に3つのダウンを奪い決めました。 やはりこの階級最強を目指すには避けて通れない相手ですからね。 対戦を希望するのは当然でしょう。 禁断の王者対決は実現するでしょうか? 冒頭に書いたように苦汁の決断でしたが、セミの結果以外はこの会場にいられて本当によかったと思える素晴らしい内容でした。 非常に外れの少ないNJKFの中でも特に当たりの興行だったと思います。 あらしの試合を観れなかったこと以外、何の悔いもないですね。 当たり前ですが、お金を払って会場に来る人って本当にキックが好きだと思うのです。 (中には付き合いで仕方なくって人もいるでしょうけど…) 残念ながらマイナースポーツである以上なおさらだと思います。 そんなキックファンの多くがこの日頭を悩ませ、何らかの決断をしてます。 この素晴らしい興行を泣く泣く諦め、観れなかった人が大勢いるんです。 (逆もいえると思いますし…) ディファはわかりませんが、後楽園の客入りは芳しくなかったです。 こんなに素晴らしい興行だったのに… もったいないですよね~
by ma5a5h1-75
| 2008-11-10 07:34
| キックボクシング
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