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観戦していておかしい判定に出くわすことはよくあります。 判定そのもののひどさや、選手への思い入れなどによって怒りの度合いは若干変わります。 このblogでブチ切れたことも何度もあります。 その都度自分の考えを書くのが面倒だという横着な考えから単独の記事にしようと思いました(笑) 次回からここにリンク張れば済みますからね… 判定に限らず、自分は結構極端なタイプです。 あまりに極論過ぎる!というご意見はきっと出ると思います。 そこは自覚ありますので… 格闘技の性質上、KOやTKOや一本で決着するのがベストです。 反則など絡まない限りは基本的に遺恨は残りませんからね。 しかし、それが理想ではありますがそうもいきません。 決められたラウンドを闘って決着がつかないことも数多くあります。 その場合、ごく一部の競技を除いて判定での決着になるわけです。 わざわざこんな丁寧に書くまでもなく、格闘技界では当たり前のことです。 勝つか負けるか(ドローもありますが…)の格闘技の世界… 当然勝敗というのは最重要項目です。 それを他人の手に委ねるのですから、本当に責任重大です。 「KOで決められなかった自分が悪い」と考える選手も多いですし、その考え自体はいいと思います。 とはいえ、判定が適当でいいという話にはなりません。 選手は減量も含めその試合まで並々ならぬ努力を重ねて来ています。 その勝敗で人生が180度変わる場合も多々あります。 勝敗をジャッジすることの重みを理解できているのか問いたくなることが多いです。 判定はこうあってほしいというのを書いておきます。 ①10-10は極力つけるな! 自分の知りうる限り(観ている種目は)10点満点の減点法で採点します。 ダメージや有効打や積極性など、優先順位は競技によって変わりますがそれらを公平に判断して、劣っていた側の選手から減点していくことで差をつけるわけですね。 毎年何試合観ているかわかりませんが、10-10が非常に多いことが気になります。 自分の感覚からいうと、1ラウンドの攻防で全く差がつかないなんてほとんどないんです。 9-9なり8-8で結果差がつかないなら納得ですが10-10って… その3分なり5分なり10分なりに何もしてなかったことになるじゃないですか(笑) 10-10でいいのはこのblogで挙げるのは気まずいですがミルコ vs. 高田だったり、マイク vs. フランシスコだったり、本当に互いに何もしてなかったような場合だけでよくないですか?(極端ですけどね…笑) そうじゃなければなにかしら点数が動く材料ってあるはずです。 もちろん、マストシステムかそうじゃないかって話は出てくるでしょう。 ただ、マストじゃなければ10-10つけて誤魔化してればいいの?って思うのです。 ダウンがあれば-2、ダウンこそないものの明確にダメージを与えたら-1ってのはわかりやすいですが、そんなのは素人でもわかることであり、そういうわかりやすい部分じゃない攻防についてきちんと見て拾ってあげるのがジャッジの役割なんじゃないかって思うんですけどね。 幅も10ポイントあるわけですし、どんどん点差をつけてあげればいいんです。 例えば、共にダウンなしで7-6なんてラウンドがあってもいいと思うんですよ。 現状のようによっぽどのこと(ダウンとか)がないとポイントが削られないのなら10点いりませんよね。 持ち点は5点もあれば十分じゃないですか? 3ノックダウンシステムも、3回目のダウンでマイナスになるからその瞬間負け!ってことで… それは冗談ですが、10点なんだからもっと積極的に差をつけて欲しいのです。 例えばラウンドをほとんど赤が支配したが、最後10秒で青が猛チャージしダウン寸前まで追い込んだなんてシーンがあったとします。(実際よくありますよね) これは、現状最後の印象だけで9-10となり青がラウンドを取るのです。 ただ、これって素人の目線じゃないですか? 1R3分の競技だったとして、約2分50秒というラウンドの大半を制していた赤の立場は? 大半を支配されてた青がフルマーク(満点)の10? なんかおかしくないですか? 先の冗談のように5ポイント制だというならまだしも、10ポイントもあるんですから… 大半を支配されてたのですから青からは1ポイントは引くべきでしょう。 当然最後のチャージの度合いによって赤からは1~2ポイント引きますね。 9-9か8-9としてあげるのがジャッジの役割なんじゃないでしょうかね? ダウン寸前とか素人が見てもわかることでしかポイントの増減がないという現状はおかしいです。 例えば、距離を完全に支配して相手にヒットを許さなかったとか… 明確なダメージにはならないものの片方が積極的に攻め続けたとか… ほとんどの場合差はあるんですよ。 その道のプロが、どんな高いチケットを買った客よりも前の一番観やすい席で観るんですよ。 しかも、ギャラの発生する仕事として… それで、素人が観てもわかるような部分でしか点差をつけられないってあまりにお粗末じゃないですか? もちろん、慣習的に差をつけられないってのもわかりますけどね… ただ、それじゃ選手にあまりに失礼です。 みんながジェロム・レ・バンナのような豪腕じゃないし、みんながミルコやピーターのようなハイをもってるわけじゃないですし、みんなが北岡選手や青木選手のような極めを持ってるわけじゃないんです。 そういうスパッと試合を決められる武器があまりない選手は、トータルで試合を組み立てていくしかないわけで(もちろん強力な武器があったってそれが必ず機能するとは限りませんしね…)、そこにおける手数や積極性、技術や試合の支配度できちんと差をつけないと… 極端な理想論なのは承知してますが、きちんと見て差をつけるようにして欲しいものです。 ②公平に! 奇麗事なのはわかってます。 ホームタウンデシジョンなんて言葉も普通にありますしね。 より政治力の強い方に判定が偏るなんてのはザラにあります。 ただ、「そういうものだ」で片付けていいとは思えません。 そのひとつの勝敗の重みや、試合に至るまでの選手の苦労を考えると… 汚い判定がなくなることはないでしょうけど、絶対に許したくはないですね。 これからも目にしたら吼え続けます(笑) 大きくは上記2点でしょうか。 野球やサッカーの勝敗が軽いとは言いません。 ただ、試合数も圧倒的に多く、たくさんのチームとの間で勝ったり負けたりしながらシーズンを通しての勝負になるので、比較自体失礼ではありますがやはり格闘技と比べると重みは違ってくると思います。 ひとつの勝敗が大袈裟でなく人生を左右することも多いです。 他競技と比べてどうこうではなく、それくらい重要なことだという認識を持ってジャッジをして欲しいものです。 今後、必要に応じて加筆・修正もありえますが、以上がKNOCKOUT!!の判定に対する基本姿勢です。 異論・反論のある方も多いかもしれませんがきっと素直に聞かないのでスルーをお勧めします(笑)
by ma5a5h1-75
| 2009-07-11 02:18
| 不定期日記
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