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赤コーナー真下の席でした! チケットを用意して下さった方に感謝です! 結果は残念なのが多かったですが、いい大会だったと思います。 第1試合 フェザー級[2009年新人王決定トーナメント2回戦] 5分2R ○小野島恒太 vs. 稲垣顕二郎× 【判定 2-0】 なんとなく稲垣選手応援で観てましたが、あまりいいところがなかったです。 ただ、小野島選手も圧倒したという感じではなかったので2-0だったのでしょう。 第2試合 ウェルター級[2009年新人王決定トーナメント2回戦] 5分2R ×西岡耕治 vs. 原田惟紘○ 【判定 0-2】 第一試合と全く同じような感想ですね。 第3試合 ウェルター級[2009年新人王決定トーナメント2回戦] 5分2R ×KG心斗 vs. MIKE○ 【判定 0-3】 1Rは完全にKG心斗が押してたのですが、スタミナ切れか失速しましたね。 MIKEの逆転勝利でした。 KRAZY BEE、ラスカル、マッハ道場はみんな負けてしまいました… やはり会長が現役だと育成はちょっと厳しいのでしょうか? ここの結果だけで語れる話でもないですけどね… それぞれ応援していたのでちょっと残念でした。 第4試合 ライト級[2009年新人王決定トーナメント2回戦] 5分2R ○ジャックナイフ・ツネオ vs. 沖喜祥尚× 【KO 2R 1分04秒】 打撃でペースを取り合うような展開の中、唐突に決着でした。 ジャックナイフのリングネームに恥じない鋭いフックでした。 第5試合 ライト級 5分2R ○土屋大喜 vs. 伊藤一宏× 【判定 3-0】 ROOTSの土屋選手には当然ルミナ、そして相手にはなぜかリオンがセコンドについていました。 試合前からテンションが上がる図式です。 修斗観戦から少し遠ざかってたのでどちらも知らなかったですが、相当期待できる選手のようです。 失礼ですが、ここまでの試合とスピード感が全く違います。 伊藤選手も乗ってる選手ですが、土屋選手が打撃で圧倒です。 パンチやミドルキックのレベルが相当高いです。 決着は判定になりましたが、文句なく大差で土屋選手の勝利です。 また試合を観たいと思わせてくれる相当楽しみな選手です。 第6試合 ウェルター級 5分2R ×佐々木信治 vs. 田村ヒビキ○ 【判定 0-3】 入場がかっこよかったので期待した佐々木選手でしたが、イマイチ攻め切れませんでした。 共に決定的な場面はないものの、ペースを握り続けた田村選手が勝利です。 第7試合 バンタム級 5分3R ×赤木康洋 vs. 菅原雅顕○ 【KO 1R 3分50秒】 赤木選手、2年ぶりのリングなんですね。 いろいろ事情はあったのでしょうがもったいないブランクです。 復帰戦の相手は弟と1勝1敗の菅原選手と因縁を感じさせるカードです。 確かに赤木選手にとっては力むなという方が無理な図式ですよね。 しかし、ちょっと力が入りすぎていた感は否めません。 一応ガードはしているものの、上半身ガッチガチで突っ込むので無駄な被弾が多いです。 それでも気持ちを見せ前進を緩めない赤木選手ですが、おそらくこういう時の動きって相手から見ると非常にわかりやすいんでしょうね… 突っ込んだ時に菅原選手の狙い済ました膝がクリーンヒット… 即ストップはやむなしという感じでした。 本当に残念です。 しかし、赤木兄弟は共に非常に魅力的な選手なので復活して欲しいですね。 第8試合 フライ級 5分3R ×ヒートたけし vs. ATCHアナーキー○ 【判定 0-3】 特にどちらにも肩入れせずに観ていましたが、判定は微妙に感じました。 1Rは完全キャッチもとって完全にヒートだったと思うのです。 終盤ATCHは打撃で盛り返しましたが、逆転したようには感じませんでした。 第9試合 バンタム級 5分3R ×BJ vs. ジュシー・フォルミーガ○ 【判定 0-3】 前の試合は特に思い入れがなかったのでスルーしましたが、こちらは思い入れが強かったこともあり本当に納得いかないですね。 修斗の判定基準は明確に知らないのですが… 打撃で優位に立っても全くポイントにならないのでしょうか? バックを取られるだけで2~3ポイント失うんでしょうか? ジュシーがフルマークなこともBJを27にしたジャッジが2人いることも不思議でしょうがないです。 BJは完全にローで圧倒してたんですけどね~ 確かにグラウンドではいいポジションを取られる場面が多かったですが、キャッチをとられたわけでもなく決定的な場面はなかったと思うのです。 3Rは仕方ないとしても、1、2RはBJの打撃にこそポイントをつけて欲しかったです。 相手に偏るのも不思議ですが、あまりに偏った判定だと思いますね。 第10試合 修斗世界フェザー級チャンピオンシップ 5分3R ○上田将勝 vs. エドゥアウド・ダンタス× 【判定 3-0】 上田選手を観たことないような書き方をしましたが、多分観たことあります。 過去の記録は確認してませんが、足の裏を触る癖に見覚えがあります(笑) しかし、上田選手はすごいですね~ とにかくうまくて強いです。 中井氏がセコンドについているあたり、寝技が一流なのは容易に想像つきますが打撃も想像を遥かに上回る素晴らしいものでした。 エドゥアウドは再三ロープを掴んでしまいますが、そうでもしないとやってられないって感じでしょう。 もちろん決していいことではありませんが、上田選手がうますぎましたね。 圧巻は2Rのスピーディなグラウンドの攻防です。 グラウンドにあまり詳しくない自分でも物凄くハイレベルなのが良くわかりました。 決着は判定になりましたが、もちろん文句なく上田選手勝利です… と言いたいところですが、2者が上田選手に29をつける不可解さです。 減点がなければドローでしたか? ありえませんよ! 素晴らしい試合でしたが、こちらもまたおかしいジャッジでしたね。 やっぱりバックマウント取られた瞬間に即-1なんでしょうか… 残念な結果や納得いかない判定ばかりでしたが、内容は良かったです。 赤木選手とBJに黒星がついたのは本当に残念でした…
by ma5a5h1-75
| 2009-07-22 00:41
| 修斗
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