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基本的に格闘技はヘビー級(無差別級)以外は体重によって階級分けされています。 同じような技量であれば、体重の重いほうが有利というのはあるでしょう。 その不公平感をなくすために階級分けしています。 最近ちょっと解釈が違う方向へ行っているのが目に付いたので記事にしてみました。 一番のきっかけは先日の武士道後に出た色々な記事です。 強豪外国人に連勝し、見事決勝に駒を進めたマッハですが、その相手がどちらも小さかったからマッハが有利だったと、水を差すような論調が目立ちました。 ジェンスもヨアキムも確かに73㌔のリミット以下かもしれません。 PRIDEには73㌔以下の階級は現状ありませんから、ライト級に出ざるを得ないという苦渋の判断だったかもしれません。 それを踏まえても、エントリーした時点でそんなことは理解できているはずですし、マッハだけが76㌔で出たわけではないのですから誰も有利不利はないんです。 全員が73㌔のリミットをクリアしているんですから。 逆にマッハは76㌔で出たいんです。 76㌔がなくて83㌔ではあわないから、想像を絶する大変な思いをして減量して73㌔にあわせて出てきているんです。 計量の日にリミット以下にしたことによって条件は全員一緒です。 有利だ不利だをなくすために(完全になくなりはしないでしょうけど)階級分けをしているので、結果を踏まえてそのようなことを言うのはナンセンスですよ。 (特に着目していませんが、ミドルで闘っていたダンやブス先生に対しても同じような意見は出ているんでしょうね…) ミドル級GPでも、ヒカルドとサクは試合当日10㌔近い差があったなんて書いて同情している文章をあちこちで見かけましたが、それだって同じですよ。 前日計量の後に5,6㌔戻る選手はザラだという話ですが、それだけ苦しい減量をしてリミットにあわせているという意味ですからね。 当日体重が重くて有利なんてこと以上の苦労が想像できます。 現状のライト級リミット以下の選手には選択肢がなくて気の毒ですが、それ以上の選手には上げるか下げるかの選択肢があります。 ミドル以下でさえ最近出来たものなので、過去のサクには選択肢がなかったに等しいかもしれませんが、ミドルGP敗退後に階級を下げることをはっきりと拒否していました。 あくまでそれぞれの選手・陣営の判断で出ているので、体重による有利・不利なんて(厳密にいえばあるとしても勝負論的には)ないんです。 リミットのある階級は計量の時点でリミット以下なら同じ条件だし、無差別級の場合は体重を語ること自体に意味がない… たまたま大好きな選手の勝利に水を差すような論調に不快感を覚えたことがきっかけですが、少なくとも格闘技を語りたい人間がそんな方向に話を持っていくのは… 格闘家ってリングに上がるまでがひとつの大きな勝負ですよね。 練習、調整、体重管理… それが上手くいった時点でひとつの勝利だと思っています。 そして、無事リングに上がれたら目の前の敵との勝負になります。 これは誰でもわかりますね。 ほとんどのファイタ-は前者の方が大変だと言うと思います。 期間も長いですし、孤独な自分との闘いですからね。 そこを全く考慮もせず、やすやすと「上から落としてきた方が有利だ」とか言って欲しくないですね。
by ma5a5h1-75
| 2005-09-29 08:25
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