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行ってきました! 遅くなりましたが観戦記です。 ■第1部■ 女子フライ級 5分2R ○藤井恵vs滝本美咲× 【一本 2R 4分36秒 十字】 滝本選手、思ったより頑張ってました。 基本的に主導権を握っているのは藤井選手で、このまま順当な判定勝利かと思われた最後の最後、残り30秒を切った時に見事十字を極め貫禄を見せ付けました。 フェザー級 5分3R ○大沢ケンジvs植松直哉× 【判定 3R 2-0】 植松選手が2試合目とは、豪華な興行です… 特に贔屓目はなく見ていたのですが、植松選手は流石という感じでした。 多少攻め込まれるシーンはあったものの、そこまでのポイントは取っていたと思います。 しかし、3Rに痛恨のダウン! これで判定がひっくり返ったらK-1だよ、って思ってたらひっくり返りました… ちょっと植松選手には気の毒すぎる判定ですね。 ウェルター級 5分3R ×ダニーロ・シェウマンvs廣田瑞人○ 【判定 3R 0-3】 両者の狙いが明確だったこの試合、徹底して自分のフィールドで闘うことに成功した廣田選手が、危なげなく判定勝利をものにしました。 ライト級 5分3R ×阿部裕幸vs不死身夜天慶○ 【判定 3R 3-0】 もはや大ベテランと言ってもいい阿部選手ですが、まだまだ動きにはキレがありました。 不死身夜選手のクセのあるパンチが見づらかったようで、被弾は多くなりますが決定打は当てさせないという感じでした。 動きのよかった阿部選手をここまでとらえた不死身夜選手はやはり流石でした。 まだ荒削りな感はありますが、これから強くなりそうです。 ■第2部■ ライト級環太平洋王座次期挑戦者決定戦 5分3R ×石川真vsリオン武○ 【判定 3R 0-3】 予想通りのスリリングな打撃戦でした。 2Rにダウンを奪ったカウンターなどを見ても、リオンには類稀なるセンスを感じます。 ただ、まだセンスだけで闘っているようなところがあり、身体もできていない印象なので、この先いい指導者の下でいい成長をすれば恐ろしい選手になると思います。 石川選手がベテランらしい着実な攻めを展開するのに、リオンの天才的な反応にやられてしまうという気の毒な試合展開でした。 それにしても、リオンの今後が楽しみです。 ライト級 5分3R ×佐藤ルミナvsアントニオ・カルバーリョ○ 【TKO 2R 0分49秒】 怖れていたことが起こってしまいました。 修斗をちゃんとみている人なら、アントニオが危険な相手だというのはよくわかっていたことでしょうし、この結末も頭の隅に予想できていたかもしれません。 それほど地味に強い選手です。 ルミナも舐めていたとは全く思いません。 序盤の動きは相変わらずキレがあって美しく、感嘆の溜息が漏れるほどです。 ルミナのカリスマ性を改めて感じていました。 しかし、陰の実力者アントニオはルミナの思い通りにはさせません。 1R終盤にはついにマウントを奪い、安定感のあるパウンドを落とします。 ゴングに救われたルミナですが、ダメージは結構ありそうです。 2R開始間もなく再度マウントを奪われてしまいます。 同じミスを繰り返した時点で負けを覚悟しました。 やはり安定感のあるパウンドが振り下ろされ、レフェリーがストップしました… なんとしても一度は頂点に立ってほしいと思っているのでショックでした。 ウェルター級環太平洋王座戦 5分3R ○石田光洋vs冨樫健一郎× 【判定 3R 2-0】 石田選手、宣言どおりタックルを切らせません。 しかし、1Rにいきなり十字を極められ大ピンチです。 リングによっては止められてもおかしくないくらい長時間耐えて、ついに返して見せます! そしてそのまま足関を狙い、場内は大歓声です。 さらにバックを取ってスリーパーを狙う冨樫選手! タイトルマッチに相応しいハイレベルな攻防であっという間の1Rが終わりました。 2,3Rはさほど大きな動きはないものの、石田選手が終始上のポジションをとり、鉄槌やパウンドを落とす展開です。 1Rは冨樫選手、2,3Rは石田選手のラウンドですが、スコアの振り方でドローになるか石田選手の手が上がるか微妙なラインだったと思います。 結果は2-0、僅差の判定でしたが素晴らしい好勝負を制して石田選手が見事戴冠です! 涙のインタビューには当然もらい泣きです。 最高の試合でした。 セミファイナル 世界ミドル級タイトルマッチ 5分3R ×菊地昭vs青木真也○ 【判定 3R 0-3】 究極の寝技対決と目されていましたが、菊地選手は打撃で行きたそうな感じでした。 真意はわかりませんが、寝技において気持ち的に引いてしまっていたというか、青木選手とあなじフィールドで闘うことを避けてしまったのかなと感じました。 世界最高峰の勝負で気持ちが引いたら結果は見えています。 確かにパンチ力は菊地選手の方がありそうですが、そこにこだわったことで全てが後手に回ってしまったような印象で、凄みが感じられませんでした。 勝負は一瞬の油断等でどうなるかわからないものですが、個人的には始まってすぐ上記理由から青木選手の勝利を確信しました。 ここぞという時に攻め手を決して緩めず、カットしたと見るやそこを突いていく… リアルクラッシャーぶりをいかんなく発揮して青木選手の圧勝でした。 前回観たときよりも、格段に進化していました。 青木選手、どこまで強くなるのでしょうか…? 3者共青木選手を29としましたが、失ったラウンドがあったようには思えませんでした。 メインイベント 世界ウェルター級チャンピオンシップ 5分3R ○川尻達也vsヨアキム・ハンセン× 【反則失格 1R 0分08秒】 残念でなりません。 両者悪いわけではないと思うのです。 ただ、この対戦を非常に楽しみにしてきたので残念でなりません。 本当のファーストコンタクトなので、試合については何もありません。 主催者へは絶対にできるだけ早いタイミングでの再戦を願いたいです。 それから、何のアナウンスもなしでのあれだけ長時間の中断はよくないと思います。 それから、もしかしたら本人が読んで気を悪くされるかもしれませんが、「また観に来るから無理するな!」「お前の負ける姿は見たくない!」という声を出したファン… 何言ってんの?って感じですよ。 ファンならまた観に来るなんて当たり前で、あそこで偽善臭く叫ぶ必要ないです。 それから、応援してるふりして「負ける姿は」とか言うなよって… 呆れてものも言えません… いや、言いたいことはわからないでもないですよ。 ダメージ残ったまま下手に再開して、力を発揮できずに負けでもしたら…って言いたいんであろう事くらい想像がつきます。 でも、それは川尻選手に失礼だってわからないんですかね? 川尻選手も、ヨアキムも、主催者も、ファンも続けて欲しいというのが願いです。 会場の総意と言っていいでしょう。 ただ、選手の安全のために主催者サイドはつらい決断をしなければならないときもある。 その協議をしている時に上げる声としてはあまりにも不適切ではなかったでしょうか? 止める権限は医師団、審判団、コミッションにあり、慎重に状況を見て決断をするのですから、ファンとしては何とか続きを見せて欲しいという態度をするのがよかったのではないでしょうか?って個人的には思います。 観に来ていたプロボクサーの友人も「修斗のファンは優しいですね」ってちょっと呆れ気味に言ってましたよ。 ファンならばなんとしても続きをやってくれって思って当然。 再戦にはまた新にチケット代がかかるんですから。 ストップの決断をした主催者にブーイングが起こるくらいが自然ではないでしょうか? それをなだめる為に、今回坂本代表がされたように再戦の約束をする。 そうあって欲しかったなって思います。 不愉快な、腹の立つ野次は腐るほどありますが、個人的に今回はその偽善臭さに通常より不快感が大きかったですね。 とはいえ、メインが残念な結果になってしまった以外は最高の興行でした。 やはり修斗は面白いです!
by ma5a5h1-75
| 2006-02-20 00:58
| 修斗
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