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想像できうる最悪の結果でした… 日本タイトルを返上し、ジムは除籍。 海外の移籍先を探すとの事です。 大人の喧嘩は勝った方(ダメージを与えた方)が裁かれるようなものです。 それがいい・悪いの論議は置いておくとして、プロのファイターであり、またその世界で超一流であったということで、厳しい結果になりそうだとは思っていました。 (ただ、少なくとも加害者が一方的に因縁をつけて暴力を振るったというケースではなく、「喧嘩」であるならやられた方も同等に罰せられなくてはおかしいとは思いますが…) サーシャ自身は当事者と言うことで、諦めもつくでしょうが対戦の決まっていた鳥海選手は、大一番に向けての準備も始めていたはずですし、超安定王者のサーシャに挑むわけですから、サーシャに特化した対策を練っていたでしょう。 それが、練習中の怪我とかなら仕方ないですが、こんな不祥事で流れてしまうというのは正直冗談じゃないと言ったところでしょう。 すごく応援している選手というのもあり、心中察するに余りあります… ただ、今回の騒動で気になる点があります。 事件が起こったのは2月26日。 公に出たのが3月9日だったと記憶しています。 そして、所属の協栄ジムを少なくとも人気では最も引っ張っている亀田兄弟の、次男大毅の試合が2月26日で、長男興毅の試合が3月8日でした。 協栄ジムの選手は(他もそうでしょうが)所属選手の試合には来ることが義務付けられているように見えます。(しかもここはスーツ着用です) ビッグマッチには金平会長がチャンピオンクラスを引き連れて来場しています。 きっと大毅君の試合にも来場していたでしょう。 日本タイトルを10回も防衛している自分と、この日デビュー戦のグリーンボーイとのあまりにも違う扱いに苛立って六本木で飲んだくれたのかもしれません。(推測ですが…) 上記は完全な推測でしかありませんが、発表を興毅君の試合翌日まで抑えさせたのはほぼ間違いないのではないでしょうか? かたやドル箱の選手で、かたや実績はすごいが地味な選手… 悲しいですが、「亀田の試合にケチをつけるな」という考えになっても仕方なさそうです。 ただ、チャンピオンメーカーを謳いながらサーシャしかチャンピオンがいない現状、サーシャだって例え人気が伸びなくても大事な選手であることには変わりありません。 変な話、金で解決しようとはしなかったわけがないと思います。 恐らく交渉期限を8日夜とかに設定しておけば、興毅君の試合の前に騒動が持ち上がって混乱することだけは避けられるので、願ったりでしょう。 空白の数日間の間に折り合いがつけば、こうならなかったのでは…? 相手側は亀田人気を見て、常識的には思い切り吹っかけてくるでしょう。 協栄側は大事な選手ではあるけど、そこまで出せないという感じで、恐らくかなり大きな隔たりがあったのでしょうね。 どうにも日本での人気が上がってこないサーシャの問題を揉み消すのにそんなに大金は使えないし、亀田で稼げるから余計そこはシビアになった… こんな舞台裏が推測されます。 憶測でしかありませんが、(少なくとも実績面では)ジムの看板選手を道徳的観点だけを優先してみすみす手放すとはどうにも思えないのです。 「世界チャンピオンを育てる!」とかっていう夢"だけ"ではジム経営は無理です。 仮に亀田兄弟が全員世界に届かなかったとしても、人気や話題性や集客力を考えれば、経営的には全然OKって話になるのではないかと思います。 そんな理想と現実のギャップって、ファンから見たら歯がゆいですが仕方ないです。 全く理解できない話ではありません。 しかし、今回の件はあまりに残念でなりません。 同じ日本バンタム級のベルトを巻くなら、サーシャを倒して…というのは、今バンタム級のベルトを狙う選手の総意だと思います。 この先行われるであろう王座決定戦(サーシャとの対戦が決まっていた鳥海選手は最優先で、相手は現在1位にいる三谷選手というのが一番自然でしょうか…)の勝者は、そんなジレンマを感じながらベルトを巻くことになってしまうのです… 巷の格闘技ブームに対して、いまひとつ人気の上がらないボクシングなので、世間的な注目度はさほどではないですが、個人的にはものすごくショッキングなニュースでした。
by ma5a5h1-75
| 2006-03-12 00:50
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