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本来5月に決まっていた試合ですが、サーシャの不祥事により流れました。 タイトルマッチではありませんが、その前に決まっていた試合は鳥海選手のケガでキャンセルになってしまったと記憶しています。 このところツキがなかったですが、ベルト奪取で払拭したいところです。 相手の池原信逐選手ですが、東京では一度しか試合をしていないので知りません。 今年1月の試合で世界ランカーに勝利し、世界ランカーになってしまった為、今回の試合は大阪でやることになってしまいました。 鳥海選手もまだWBC18位にはつけていますが、池原選手はその勝利によって現在6位に名を連ねているので仕方ないところです… 相手の試合を見たことがないので、少々乱暴な分析になってしまいますが、現在のWBCランクほどの差はないはずです。 と、いうかむしろ鳥海選手のほうが強いと考えられます。 これは身内贔屓的な言い方ではないです。 闘ってきた相手が違います。 地方ジム所属の選手で、○○戦無敗という選手が鳴り物入りで後楽園にやってくると、全然戦績ほどの強さを感じないことが多いです。 別に東京近郊が上だと単純に言うつもりはないのですが、やはり人口がケタ外れに違うので、数の上だけで言っても選手層が全然違います。 やはり地方の選手は強敵に揉まれていないケースが多いです。 地方蔑視ではなく、現実です。 池原選手の25戦のうち、実に15戦もが勝ちより負け数のほうが多い選手です。 (更に3戦はその試合がデビュー戦という相手です。) それで25戦24勝(18KO)1敗と言われても、やはり揉まれてないのは否めません。 対する鳥海選手は負けが5つありますが、まだ彼が本格化する前の日本タイトルマッチでの真部選手に喫した敗北が最初です。 これは自分は観ていないのですが、リングでの事故があった直後で異様にストップが早かった(しかもそこまでは完全に勝っていた)と聞いています。 そして、汚いとスレスレの地味な強さを誇る土居選手(リベンジしています)と、後に3度の世界挑戦をする仲里選手と、今や最強の呼び声高い長谷川選手と、クマントーンです。 どれもかなりレベルの高い相手だったといえます。 (池原選手はクマントーンに勝っていますが、噛ませ時代なので参考外です…) そして、鳥海選手は敗戦を確実に力にします。 クマントーン後はまだこれからですが、それ以前の敗戦では必ずものすごい進化を遂げており、決して無駄になっていません。 たいしたことない選手との試合もいくつかありますが、やはり闘ってきた相手は全然違うといっていいでしょう。 18KOということでパンチのある相手だとは思いますので、不用意な一発をもらわないようにだけ注意すれば負けることはないでしょう。 初のアウェイというのもいい材料ではないですが、鳥海選手は特に心の強いタイプだと思いますし、応援でアウェイ感を麻痺させますからきっと大丈夫です。 あの日に小さかった差は随分開いてしまいましたが、長谷川選手にリベンジして欲しいという夢はどうしても捨てられないので、この日本タイトルは取りこぼさず、更にもっと上を目指していって欲しいと強く願っています。 多くのボクサーが引退を考える年齢にはきていますが、今なお進化を続けているのは間違いないので、世界をしっかり意識して突き進んでもらいたいです。 あと、仕方ないことなんですがちょっと切ないことが… この日、熟山選手の試合もあるんです。 熟山選手といえばサーシャに3回挑戦していずれも失敗しています。 日本バンタム級のベルトに一番意欲を見せていた選手といえると思いますが、サーシャ返上後の決定戦を争えない上に、同じ会場で同じ日にノンタイトル8回戦を闘うというのはランク的な面でも仕方ないのですが、心中を察すると… 遠征で経済的な面と、全日本キックが見れないのはつらいですが、日本タイトル奪取の最高の瞬間を見せてくれるはずなので楽しみにしたいと思います。 このステップを華麗に越えて更に上へ飛躍して欲しいものです。 頑張れ、鳥海!!
by ma5a5h1-75
| 2006-06-02 05:00
| 鳥海純
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