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佐藤幸治選手、保住直孝選手、三浦一馬選手の応援で行ってきました。 これまでで一番入りが悪かったです… まず、前座的に4試合普通の4回戦が組まれていました。 ほとんどがデビュー戦とかそれに近い選手なので仕方ないのですが、知っている選手もなくレベル的にも楽しめる試合はありませんでした。 それらが終わると修斗のようにB:Tight!出場選手がリングインして、対戦カードごとに選手が握手するというオープニングセレモニーが行われました。 そしてようやく目当ての試合が… A級8回戦 ○三浦数馬vs鈴木航一× 【負傷判定 6R 3-0】 随分前から注目している三浦選手です。 楽しみにしていましたが、この日は相手がひどすぎました。 身体ごと突っ込んでは組み付くという、相撲のようなスタイルです。 当然上に行けば色んなタイプの選手を倒していかなければならないのですが、この日の相手は勝負しようという気が自分には感じられませんでした。 結局6R開始直後に、いつものように組み付こうと頭から突っ込んできた相手のバッティングを食らってしまい、カットによるストップ… 三浦選手のいいところも、相手の頑張りも全く見えないひどい試合でした。 もちろんあれでよさを出せというのは無理に近いので、三浦選手を責める気はないのですが、楽しみにしていただけに非常にがっかりな試合でした。 ■ライト級■ ×金晳徹vs小野寺洋介山○ 【判定 0-3】 失礼ですが、この日の動員のほとんどを支えたような感じでした。 両選手、大応援団に応えるような気持ちの入った試合をしてくれました。 KOは逃しましたが、主催者の考えるB:Tight!の理想形に近い試合だったと思います。 小野寺選手が勢いと手数に勝り攻め続けます。 金選手は的確で重いブローを返すという感じの展開です。 特に2R以降は激しい乱打戦となり、場内も沸きました。 しかし、残念ながらKOはおろかダウンすら生まれず判定へ。 手数で完全に勝った小野寺選手の判定勝利となりましたが、小野寺選手はファイトスタイルに好感が持てるもののオープン気味のパンチが多く、パンチが軽いです。 実は観ていてあまり倒せる気がしなかったです… そして、この試合が終わると元々寂しい入りだった客席が更にガラガラに… ※小野寺選手の写真は全部使えるレベルじゃなかったです…(TT) ※帝拳の栗原選手が練習中にケガをし今大会を欠場になりました。 これにより小木曽選手の決勝進出が決まりました。 ■ウェルター級■ ○沼田康司vs清田広大× 【判定 3-0】 前回あまりにひどい協栄判定でここまで来た清田選手… 選手は悪くないと思うのですが、当然応援できません。 この試合も開始直後から力の入ったパンチが交錯するスリリングな展開でした。 清田選手が重そうなコンビネーションで仕掛け、沼田選手が打ち終わりを狙う展開です。 そして、1Rに沼田選手が2度のダウンを奪います! 共に自分の観ていた位置からはよく確認できませんでしたが、1回目はタイミングでのダウンという雰囲気ですがダメージは結構ありそうでした。 そして、2回目もいいタイミングでしたが、明確に効いていました。 ここは逃げ切られ、惜しくもKOを逃してしまいます。 2R以降、ダメージは回復した感じでしたが、相変わらず打ち終りを狙われる展開でした。 一発当たれば…という怖さは消えないものの、割と攻め手が単調になっていたように見えたので、沼田選手は安定した試合運びでした。 最終ラウンドにローブローでの減点まで取られたので大差判定になりました。 ○養田竜輔vs池田好治× 【判定 3-0】 静かな展開でしたが、2R終盤に養田選手がダウンを奪います。 そこで試合が終わってもおかしくないような激しいダウンでしたが、池田選手は何とか立ち上がり、そのラウンドを凌ぎきりました。 結局養田選手は倒しきれず判定まで行ってしまいました。 ※この試合も使えるレベルの写真無し… ■ミドル級■ ×木村文人vs保住直孝○ 【判定 0-3】 前回戦慄のKO勝利を飾った保住選手に期待です。 正直、どうしてこれであそこまで強いのか不思議です。 基本的に静かな展開ですが、ここぞという時に保住選手がうまくラッシュを仕掛けます。 ダウンには繋がりませんが確実にポイントを獲っていきます。 今回は残念ながら倒せませんでしたが、ベテランらしい巧さを見せたという印象です。 ○佐藤幸治vs鮎沢雅夫× 【TKO 1R 2分27秒】 前回は岡田山選手の異様なタフさに惜しくもKOを逃してしまった佐藤選手… この日はここまで(B:Tight!本戦では)ドロ沼のKO決着なしです。 この空気の打破に期待がかかりました。 相変わらずガードもフットワークも関係ないといった感じの佐藤選手は、鮎沢選手のギャンブル的なオープニングパンチをもらってのけぞります。 しかし、日本随一の打たれ強さを誇る佐藤選手は、微塵も効いたそぶりを見せずに重たいパンチを返していきます。 そして、1R中盤にはパンチをまとめてあっさりダウンを奪って見せます。 何とか立ち上がる鮎沢選手ですが、佐藤選手はもう止まりません。 ダメージの残る鮎沢選手を一気に攻め立て、ストップを呼び込みました。 B:Tight!が理想とする試合が最後に出てくれました。 ミドル級は期待通りの頂上決戦が決勝で実現です! どちらも接点のある選手なので心苦しい部分もありますが、ボクシングファンとしては非常に楽しみな至高のカードが実現しました。 ウェルターも派手にダウンを奪った者同士の決勝です。 ライト級のみ、負傷欠場が相次ぎ、正直盛り上がりに欠けてます。 しかし、人気・実力共に高い小野寺選手が盛り上げてくれるでしょう。 毎回主催者の思惑と裏腹な展開が相次ぎ、とうとう動員までかなり落ち込みました。 確かにKOは狙ってできるものではないのですが、今年で3年目となるB:Tight!は毎回あまりにKO決着が少なすぎる気がします。 ここまで来たら、最低補償額というか基本のファイトマネーを相場より明らかに低く設定して(選手の皆さんは「冗談じゃない!」ってところでしょうが…)、その代わりKO賞を大幅に増額するといった改革が必要なのではないでしょうか? 最終ラウンドであっても、KOさえすれば通常の試合よりオイシイという感じに… 優勝賞金も減らしてKO賞とMVPに回せば、優勝賞金狙いにしょっぱく勝ちに来る選手(そういう人がいるというわけではないですが…)も出てこないでしょう。 短いラウンドで倒すことだけを考えたぶつかり合いを!という趣旨は素晴らしいです。 ただ、それに現状がついてきていないのが気になります… ※佐藤選手も凄くいい意味で野生動物のような強さです。 自分がそう認定した数少ない選手、大曲選手との試合を観てみたいものです。 (どちらも親しいので嫌ですが、ボクシングファンとして…) 現状階級が違いますが、毎回かなり減量に苦しんでいる大曲選手は本当はスーパーウェルターでやりたい可能性は高いと思います。 同じジムのクレイジーキム選手が絶対王者としていたのでウェルターでやってたと思われますが、キム選手の日本タイトル返上により階級upは十分ありえそうです。 ボクシングの枠を超えた物凄い試合になると思うのですが… まずは名指しされたあきべぇの挑戦を退けないといけませんね。
by ma5a5h1-75
| 2006-10-23 07:18
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