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こちらもようやく観戦記書き終えました。 (失礼ですが)期待していなかったアンダーカードが結構よかったです。 しかし、自分の中のメインがあんな形になってしまって… あえて繰り返します。 あらしは絶対負けてない!! あのレフェリーには2度と出てきて欲しくないですね。 第1試合 69㌔契約 3分3R 諏訪部泰斗vs巧センチャイジム 【中止?】 第2試合 フライ級 3分3R ×大槻直輝vs久保賢司 ○ 【TKO 3R 2分58秒】 ちょうどこの試合が終わった時に到着しました。 どこを見てもこの第2試合を第1試合として扱っているので、展望記事で書いた上記の第1試合は中止になったものと思われます。 第○試合の表記を直してないので、世間のものと外れますがご了承ください。 第3試合 61㌔契約 3分3R △牛若丸vs上山浩一△ 【ドロー 0-1】 第4試合 61㌔契約 3分5R ○名和儒孝vsレッガラー・鉄× 【判定 2-0】 第5試合 ウェルター級 3分5R ×森田泰男vs健太○ 【KO 2R 2分35秒】 上記3試合の記憶は飛んでしまいました。(後半のショックなどで…) KOもあるのに失礼な話ですよね…(笑) 第6試合 フェザー級 3分5R ×国分省吾vs赤十字竜○ 【KO 2R 2分54秒】 いい選手だと聞いたので注目した赤十字選手、素晴らしかったです。 スピードと勢いを感じました。 組み合ったような状態でバックブローなどの回転技を出せるのは凄いです。 しかもそれが効果的に決まってましたからね。 まだ18歳らしいので、今後が非常に楽しみです。 第7試合 ライト級 3分5R ×押炉花者vs大和哲也○ 【TKO 3R 0分20秒】 真王杯(NJKFというべきでしょうか?)名物となる一人応援がいます。 入場と各インターバルと退場時にコーナー後に立って拳を突き上げ、延々一人でコールを続ける人なんですが、その人とセットで記憶に残っているのが大和選手です。 (「みんなつきあってやれよ(笑)」って思うのですが、いつも一人なんです…) で、この日は見事にローを効かせての快勝でした。 かわいい顔して結構強いなと思いましたね。 ちゃんと選手として完全に覚えました(笑) 押炉花者(おろかものと読みます)は気合で頑張っていましたが、もう立っているのもやっとだったので、もう少し早くタオルを投げてあげたほうがよかったのではと思いました。 頑張ってるのに可哀想ではありますが、もうどうにも闘える状況でないのは明らかなので、必要以上のダメージを与えない為にもそうしてあげて欲しかったですね。 第8試合 バンタム級 3分5R ×美保裕介vs前田浩喜○ 【TKO 4R 0分57秒】 これは凄い試合でした。 美保選手はいきなりタイミングのいい肘でダウンを奪います。 序盤から完全にペースを握っている印象でした。 しかし、3Rあたりから前田選手のローが効いてきている感じです。 美保選手は動きにも陰りが見え始めます。 そして4R、ついに前田選手がローでダウンを奪います。 なんとか立ち上がるも、もうまともに闘える状態ではありません。 更にローでダウンを重ねたところでタオル投入。 前田選手が大逆転での見事な勝利でした。 第9試合 交流戦 ウェルター級 3分5R ×加藤健vs北山高与志○ 【TKO 3R 1分29秒】 北山選手が1Rに加藤選手の首を押さえつけるような形で膝を打ち込み、いきなり額を切り裂くことに成功しました。 すっかり勢いに乗った感じの北山選手が前進を強めます。 しかし、カウンターの機を窺っていたのでしょうか? 勢いに乗る北山選手を右一発で倒します。 一気に試合の流れはわからなくなりました。 しかし、加藤選手の額の傷が開いてしまいストップになってしまいました。 いい試合でしたがちょっと残念な終わり方になってしまったので再戦に期待したいです。 第10試合 国際戦 61.23㌔契約 3分5R ○ヨーユットvs砂田将祈× 【KO 3R 2分28秒】 来ました! 前回一目惚れしたヨーユットです。 この日も独特のリズムと緩急で魅せてくれました。 砂田選手には失礼ですが、胸を貸してあしらっている印象でした。 ヒョイヒョイかわしているかと思えば簡単に転がしたり、前蹴りで吹っ飛ばしたり… そんなヨーユット劇場、静の部は2Rまでで3Rには動の部スタートです。 怖いヨーユットが出てきました。 首相撲の攻撃は凄まじいです。 膝で一気に3ダウンをまとめてあっさり勝利です。 まだ19歳というヨーユット、末恐ろしいです… 第11試合 真王杯 55㌔級 決勝 3分5R ×藤原あらしvs米田貴志○ 【KO 5R 1分26秒】 リーチで圧倒的優位に立つ米田選手の攻撃が当たらないんです。 届かない空振りが何回あったかわかりません。 あらしが意表をついてオーソドックスに構えたことが大きかったようですが、スピードのある出入りを駆使して本来不利な「距離」を完全に味方につけました。 左ミドルを警戒しているであろう米田選手をあざ笑うように右のローとミドルで攻めます。 米田選手はローを返すのが精一杯という印象でした。 互いにローは有効で、両者ダメージは結構あったように見えました。 しかし、5Rのあの時まであらしは集中を切らさずきっちりポイントを取っていたと思います。 寺戸選手に徹底して自分のリーチを生かした距離を保ち、結果的に何もさせずに勝利した米田選手が距離の取り合いで完全に負けていたんです。 あらしはやっぱり凄い選手だと思いました。 寺戸選手より更に小さいのですから、米田選手のリーチは相当な脅威だったはずです。 動き続け、手を出し続け、手を出したら同じ場所には立ってない… 見事な攻撃でした。 国嵩戦とはまた違ったあらしの凄みがみれました。 そして、問題の場面ですが、米田選手を責める気は全くありません。 リングは真剣に相手を倒しにいってる場ですから、ゴングなりレフェリーの制止なりでピタっと攻撃をやめろと言う方が難しいはずです。 (もちろんやめなきゃいけないんですけどね…) まして、あの場は制止に入ってないですからね。 つまり、あのレフェリーがダメなんです。 あらしがバランスを崩してるんですから、体を張って止めに行けと… それが出来ないだけでもグズでどうしようもないのに、膝まで入ってしまった後、ちょっと状況が把握できていない困惑した表情をして、それからカウントを取り始める始末です。 お前は何の為に一番近くで試合をみてるの? 邪魔なカメラマンで見えないってこともないでしょ? あんなグズでは事前に止めるのはまあ無理だったでしょう。 ただ、明らかに反則の「倒れた相手への加撃」なんですから、一旦試合を止めて十分なインターバルを与えた後に再開するのが筋でしょう。 流れの中での攻撃ですし、そこまでポイントで完全に負けている焦りもあったでしょうから、米田選手を責めることは出来ませんが、反則行為で相手にダメージを与えてしまったのですからカード提示の上注意と減点くらいは必要でしょう。 更に減点しては判定で勝つのは完全に不可能になりますが、それは減点しなくても同じことですし問題ないでしょう。 米田選手が勝つには逆転KOしかありえないあそこまでの展開だったんですから… 一度栄誉と賞金を手にしてしまった米田選手には酷な話ですが、以上の点を再度考慮してもらって裁定の変更を強く要求したいと思います。 主催者のNJKFにも文書を提出します。 常識的に考えて ●米田選手の反則負け ●あの時点での負傷判定 ●無効試合として再試合 等が考えられるでしょうか… とにかく、どう考えてもあらしの負けはありえません。 そこまでいい試合をしていたので非常に残念で後味が悪いです。 写真を撮る気力も失せてました。 第12試合 真王杯 60㌔級 決勝 3分5R ○桜井洋平vs中須賀芳徳× 【TKO 1R 0分37秒】 前の試合の不可解な裁定ですっかり気力がなくなってました。 おかげでこの試合の写真も一枚も撮れなかったです。 ただ、真王杯のラストを飾るに相応しい衝撃の試合でした。 桜井洋平という選手は本当に恐ろしいですね。 普通最初の勢いで行ってしまう選手はすぐに研究されて通用しなくなるんですが… この短期間に、これだけの相手に3連続で決めちゃいました… 今回はTURBO戦と同じようなフィニッシュでした。 中須賀選手も決勝進出者の意地を見せ、いいパンチも当てたのですが、桜井選手の勢いを止めるまでには至りませんでした。 そして、これまでより更に短い37秒でTKOでした。 やはり桜井選手は化け物でしたね。 大好きな全日本にも60㌔近辺でいい選手は沢山います。 桜井選手は増量して大月選手とやりたいと言ってるようですが、フェザー・スーパーフェザーあたりのtopクラスとの対戦も見てみたいです。 いや、全日本ファンとして見たくないような見たいような… 複雑ですが、非常に興味深いです。 そして、出来ればワンロップとの斬り裂き対決なんかも… 60㌔近辺では当分Stop the 洋平の図式になるでしょう。 積極的に交流戦を組んで欲しいと思います。 冒頭にも書いたようにアンダーカードが予想外によかったので、非常に密度の濃い素晴らしい大会になったと思います。 興行として、今回の決勝が一番素晴らしかったです。 ただ、やはりあらしの試合だけが残念でなりません。 あのレフェリーだけは厳重な処分をお願いしたいものです。
by ma5a5h1-75
| 2006-11-24 04:04
| キックボクシング
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