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また多忙で数日放置してしまったので、その間の格闘ネタに触れます。 気になるミルコの話題もありますよ! ■オケロ・ピーター敗れる■ 日本ジム所属選手初のヘビー級世界王者誕生が期待されましたが、ダウンを喫するなど大差判定で残念ながら敗れてしまったようです。 やはり日本のジムでは満足にスパーリングも出来ないでしょうし厳しいでしょうね。 (スパーリングを全くやらないで非常に強い桜井洋平という選手の出現により、上記の考えもちょっと揺らぎますが、やはり桜井選手が異例なだけでしょう…) 残念でした。 ■高橋良輔OPBFクルーザー級王者に■ ヘビー級としての試合を何度か観たことがありますが、特に印象はなかったです。 極端に層の薄い階級なので、相手もひどかったですし… しかし、OPBFタイトルを獲ったのは見事です。 この日は宇賀神選手の応援に行く予定を断念したので観戦できませんでしたが… 肝心の宇賀神選手は2RTKO負けとのことでした… ■クリスチャン・ミハレス正規王者に認定■ 徳山選手のベルト返上を受けて正規王者認定となりました。 これにより、1月3日の試合も暫定の文字が取れたタイトルマッチになりました。 ■NJKF2006年度年間表彰選手発表■ 最優秀選手:桜井洋平 殊勲賞:米田貴志 敢闘賞:TOMONORI 技能賞:久保優太 努力賞:中須賀芳徳 最優秀新人賞:赤十字竜 新人賞:中西祐介 年間最高試合:タップナーvs米田貴志 最優秀選手は文句なしでしょうね。 全日本の投票をしたときにも思ったのですが、(多分)相撲になぞらえたいわゆる三賞の意味合いというか上下関係がよく分からないのです。 ただ、米田選手よりTOMONORIの方が上であって欲しいです。 期待の赤十字選手が最優秀新人賞です。 今後の活躍が楽しみです。 ■K太郎、敗れる…■ まだ映像確認は出来てませんが、UFNに挑戦していた中村K太郎選手が惜しくも判定で敗れ、連勝記録がストップしてしまったようです。 スポナビの文章を見る限りでは結構微妙っぽいので残念ですね。 アウェイなのである程度圧倒しなければ結果には繋がらないでしょうけど… ■大丈夫?大晦日…■ 大晦日に向けて全くテンションが上がってきません。 この間にいくつかのカード発表がされましたが、むしろ萎えるものばかり… ミルコはどうやら出ない方向みたいですし(それは正直歓迎ですけど…)、更にはヒョードルお得意の欠場の噂まで飛び交う始末です。 一応追加カードです。 【さいたま】 田村潔司vs美濃輪育久 【大阪】 山本"KID"徳郁vsイストバン・マヨロシュ 金子賢vsアンディ・オロゴン 武蔵vsランディ・キム ええと… 一応硬派な格闘技blogのつもりなKNOCKOUT!! blog.としてはコメントに苦しみます。 基本プロレスには興味ないので、田村vs美濃輪には何も感じません。 格闘技としてみた場合は正直おもしろくなさそうですし、これに何かを見出すにはプロレス的見方が必要だと思うのですが生憎自分は持ち合わせてないので… で、KIDが出場することは道徳的にまずいと思います。 オリンピック専念を理由にKIDシートまで設けた自分がメインの大会をチケット発売後にキャンセルしたんですから、やはり専念しないとまずいんじゃないですかね? しかも、オリンピックってそんなに甘くないと思うんですが… 相手は金メダリストだそうですが、55㌔級って今のKIDより10㌔くらい軽いですね。 このカードのテーマが見出せません。 金子vsアンディはもう好きにして下さい。 MAXで思いの他頑張ったアンディを総合ルールでですか… で、武蔵の相手が韓国陸上界のスター… スポーツマンNO.1決定戦ですか? 一日間違ってますよ(笑) しかも、このお祭りで武蔵を見たがる人なんてほとんどいないでしょう。 コメントに苦しむといいながら、苦言ならいくらでも出てきました(笑) 2001年から大晦日は格闘技を観て過ごしてますが、今年はひどいですね… ■心配されるミルコの近況■ まずは男祭りは回避の方向のようです。 アナウンスによると術後の回復が思わしくなく、試合を出来る状況でない様子です。 手術失敗とかではなく、あくまでもいいパフォーマンスが出来る状態には回復できないというニュアンスだと思うのですが、そんなのはじめからわかりそうなものです。 手術した時期を考えれば… しかも、わかってたからヒョードル戦は避けたんですからね。 そんな中途半端な状態なら出て欲しくないとKNOCKOUT!!でも訴え続けてました。 それがここに来ての(正式発表ではないですが)欠場表明… もっと早くからそうして、出場予定選手に名前を連ねない方がよほどスマートだったのにと思うのですが、DSEの意向(チケットを売る為の)かも知れないので… そして、まことしやかにUFC移籍の噂が流れています。 個人的にはそれは絶対にないと思っていました。(希望も含めてですが…) ご存知の方も多いと思いますが、ミルコには日本人の敏腕マネージャーがついています。 いくらPRIDEがアメリカ進出を果たしたとは言っても、まだまだ支えるのは日本のファンであると考えるのが妥当だと思うので、仮にここで移籍をした場合日本市場でミルコの商品価値がどうなるかということを他選手のの外国人マネージャー達よりはるかにリアルに感じ、分析することが出来る人であるはずです。 ヒョードル、ホドリゴに負けたままの状態で、ヘビー級においてはPRIDEよりはるかにレベルが低いといわれるUFCに移ることがどういうことかよくわかっているはずです。 そんな推論の状況証拠だけでなく、明確なソースもでてるのですがね… ミルコのオフィシャルサイトの一つにリアルな話が出てます。 最初の2試合で120万㌦、次の2試合で200万㌦のオファーがあったらしいという話に対し、ミルコの談話として、「ケタを間違ってるだろう。ありえない。」と一笑に付してます。 (王者のティム・シルビアの前の試合は12万㌦だったそうで…) UFC側が興味を持っていることは認めつつも、サインはしていないと言い切ってます。 もちろん何が起こるかわからない世界ですので、今後絶対にないと言い切ることは出来ませんが、現時点ではまずないといっていいと思います。 (今まさに交渉中で、本人も迷ってるみたいな情報もありますけどね… あと、オフィシャルのもう一つメインっぽい方が開けないのもちょっと気になりますが…) 怪我をしっかり治して、ヒョードルへのリベンジを最優先して欲しいと思います。
by ma5a5h1-75
| 2006-12-16 01:08
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