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寒川選手、ナイスファイト!! 最高でした!! そして、ラウェイ… 面白すぎます! 第1試合:△仲山貴志 vs. 串間政次△ 【ドロー】 第2試合:△星野大介 vs. 金子謙三△ 【ドロー】 第3試合:○ミン・ウィン vs. 竹内祐也× 【判定 3-0】 第4試合:○ター・トウ・ワ vs. 佐藤真之× 【TKO 3R 0分40秒】 第5試合:△今村洋 vs. 石田大祐△ 【ドロー】 第6試合:○ソー・ゼー・レイ vs. 村井義治× 【TKO 3R 1分10秒】 第7試合:×ソー・パイン vs. 寒川直喜○ 【一本 1R 2分10秒】 第8試合:○ロン・チョー vs. ニック・ヒョード× 【TKO 3R 1分10秒】 いつものような詳しい観戦記を書きたいのですが、知ってる選手が少なすぎます。 なので、総括的に扱いたいと思います。 まず、ミャンマー人の出てない1,2,5試合は和術ルールというルールです。 オープンフィンガーグローブでSBに近いルールのようでした。 試合自体なかなか激しくなって好感が持てるものが多かったのですが、ダウンの数でのみ判定をするルールなので、結果全てドローになってしまいました… これじゃ、大嫌いなzstルールと変わらないです。 試合内容がよかったものもあったので残念です。 選手も知らないのでオールドローにより全く心に残らずです。 ラウェイルールはバンテージのみの素手で、肘も頭突きも投げも絞めもアリで、投げた直後の攻撃までOKという戦慄のルールです。 そして、ミャンマー人は5人中4人は現役チャンピオンで、残る一人も元チャンピオンという危険極まりないメンバーでした。 寒川選手以外ほとんど知らないという状況でしたので、元々愛国心の薄い自分は寒川選手以外全てミャンマー人応援でした。 「やっぱすげえや!」 って思いたかったというのが一番の理由です。 まさかそのとおりの結果になるとは思いませんでしたが… 殺るか、殺られるか… そんな格闘技の根源的な興奮を久々に味わったような感じでした。 まず、寒川選手前の3試合ですが、日本人選手も頑張ってました。 皆一様に1Rは完全に主導権を握っていました。 しかし、ミャンマー選手の恐ろしさは中盤以降に訪れます。 急にパンチの精度が上がるのです。 それまでなんだったの?ってくらいに… で、あっという間に主導権を奪い返され、大逆転負けです。 判で押したようにそんな展開が続きました。 そして、ミャンマー選手はとにかく前に出ます。 見合う時間はほとんどありません。 ひたすら"攻め"です。 (前に出た後組み合う展開は多かったですが…) だからとにかく展開が"激しい"のです。 特に中盤以降盛り返してくるミャンマー選手の気迫は恐ろしいものがありました。 確かターだったと思うのですが、投げて共に倒れこみながら頭突きをコツコツ当てていくというラウェイならではのいやらしい攻めも見応えがありましたね。 地味だけど見る見る体力を奪われていくのです。 最後のニックの試合も大筋近い流れです。 ロンの物凄いプレッシャーにサークリングする時間が非常に多かったですが、やはり序盤にニックが掴みかけた流れをロンがグイグイ引き戻して、終盤に恐ろしいまでの反撃で一気にニックを戦闘不能に追い込みました。 どのミャンマー人も凄かったですが、特にロンは凄いインパクトでした。 また是非観たい選手です。 そして、KNOCKOUT!!のメイン、寒川選手の試合です! 試合順ではセミの位置でしたが、それまでに3試合たっぷりミャンマー人の恐ろしさを見せつけられていたので、寒川選手の勝利は確信していましたが怖かったです。 特に寒川選手は普段スロースターター気味なので危険度は高く感じました。 相手のソーは見た目地味でしたが、他のここまで全てのミャンマー人も同様の印象で底知れぬ強さを見せていたので、全く安心できませんでした。 始まると寒川選手はいつも通り軽快な動きで上手く捌きます。 時間がたてばたつほど恐ろしいので、早く倒して欲しいと願いました。 喉の痛みも忘れ、「先に!先に!」と叫びまくりました。 他のミャンマー選手同様拳を振るって距離を詰め、組み付いてきました。 ここからの頭突き、怖いです… いや、普通のパンチや肘だって十分怖いですが… 寒川選手にとってむしろ不利と思われた組み合いで光が差すとは… 勝負ってわからないものですね。 体格差を活かし、首相撲で優位に立つと一瞬の隙にバックを取ります。 ここでセコンドの帯谷選手から「首取れるよ!」の一声! 一瞬のチャンスを逃さずチョークで締め上げます! 久々に「落とせ!落とせ!」と叫びまくりました。 最近の総合ではキャッチ入ると比較的すぐタップしますし、自分も少し観れるようになってきて極められるかどうか結構わかるので、この叫びは久々でした(笑) 後で寒川選手本人も言ってましたが、胴をフックできないので極めにくいのです。 飛びついたら倒れてブレイク入りますし… あくまで立ち関節のみ有効ですからね。 ソーはやばいくらい粘りました。 一度落ちたと思ったら復活したり… 長身を活かして吊り上げるようにして、ようやくタップを奪いました! (素人っぽいと苦笑いしてましたが…) やってくれました!! ほぼ無傷で快勝です!!(鹿児島も問題なく出れそうですね…) 総合ルールでは一撃KO、ラウェイでは一本と予想外の決まり手で連勝です! 寒川直喜、男の3番勝負(勝手に命名)は見事3連勝でした!! 総合をやったことも活きたという印象ですね。 本当に最高の夜になりました! 寒川選手、本当にナイスファイトでした! このいい流れにあらしも続いてください!
by ma5a5h1-75
| 2007-08-20 06:20
| キックボクシング
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