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突然ですが、興行の勢いってありますよね。 異常なまでの熱さがあったPRIDEがなくなったのは極端すぎる例ですが… 大好きな全日本キックも残念ながら2007年の8月をピークにやや下降線に入っているといわざるを得ないと思うのです。 誤解のないように言っておくと、選手や試合毎にみれば当然素晴らしいのは8月以降だってたくさんあるし、勢いだって凄く感じます。 ここで言ってるのはあくまで「興行そのものの勢い」です。 前置きが長くなりましたが、今一番勢いを感じると断言してもいいでしょう。 このNJKF… 正直客入りはかなり悪かったです。 しかし、物凄く勢いを感じました。 素晴らしい興行でした。 米田選手の負傷でメインが中止になり、セミクラスのテーワリットノーイまでもが落ちた状態でこれだけの熱を感じるんですからね。 全日本、うかうかしてられないですよ。 結果論ですがKOが多く非常にテンポよく進みました。 勢いのある興行ってのはえてしてそんなもんですよね。 そして、一番応援していた国崇はヤバい強さでした。 ただ、席のポジション的に写真が撮りにくかったので今回は写真少なめです。 (いい席だったのですが角度的に難しくて…) 第1試合 フェザー級 3分3R ×洋センチャイジム vs. 天守閣おさむ○ 【KO 1R 1分59秒】 洋が完全に押してたんですが、おさむの完璧なカウンター一発で決まりました。 この日のテンポのよさを予感させる早い決着でした。 第2試合 バンタム級 3分3R ○幸二郎 vs. 佐手康人× 【KO 2R 2分01秒】 OGUNIが勝つのは嫌だったんですが、最初のダウンで勝負ありましたね。 程なくダウンを3つ奪っての快勝でした。 第3試合 ウェルター級 3分3R △宣虎 vs. 加藤大輔△ 【ドロー 0-1】 いやいや、確かに最後無駄に失速しましたけど、普通に宣虎の勝ちでしょう。 間違っても加藤選手に1票入るとか意味がわかりません。 OGUNI嫌いだから言うわけではなく… この判定はひどいです。 第4試合 バンタム級 3分5R ×美保裕介 vs. TSUYOSHI○ 【KO 3R 1分22秒】 共に手数も多く激しい打ち合いでしたが着実にローを効かせてたTSUYOSHIが見事に3ノックダウンでのKO勝利で上位ランカー喰いを果たしました。 第5試合 ライト級王者決定トーナメント準決勝 3分5R ○大和哲也 vs. 中山宏美× 【TKO 4R 1分16秒】 例の名物応援のせいで(おかげで)かなり前から注目してた大和選手。 可愛らしい(弱そうとさえいえる)見た目と裏腹に強くなりましたね~ 相手がOGUNIということもあり全力で応援してました。 いきなりアンラッキーなダウンを食らいますがあわてず立て直します。 3Rの肘が綺麗に入ったあたりで完全に逆転しましたね。 入った直後に中山選手も思わず手を当てて出血を確認するほどのクリーンヒットでした。 実際出血もしており、中山選手の動きも急激に落ちました。 続く4Rは大和選手が面白いように攻め立て、見事逆転TKOでした。 第6試合 ライト級王者決定トーナメント準決勝 3分5R ○砂田将祈 vs. 一輝× 【判定 2-0】 もうしつこいよって感じですが、相手がOGUNIなので砂田選手応援です。 しかし、スロースターターなのかどうもよくありません。 自分の目には砂田選手が明確に取ったのは5Rだけに映りました。 だから、結果は嬉しくてもこの判定には疑問です。 37歳で5R目のパフォーマンスが一番高いってのは素直に凄いですけどね。 この調子では決勝で大和選手には勝てないかなって思ってしまいます。 第7試合 ウェルター級王者決定トーナメント準決勝 3分5R ○古川照明 vs. KEN× 【KO 1R 1分12秒】 戦慄のKOでした! 毎度おなじみの理由で古川選手応援、と思っていたらそんな暇もなく… まだお互い様子見の頃ですよ。 ちょっと微妙に距離が開いたところに古川選手の右が伸びます。 綺麗に当たって、少し間を置いてKENがゆっくり崩れました。 漫画でよくある感じです。 なぜかスローモーションのように見えましたからね。 結局KENは立ち上がれず担架で運ばれました。 スコンと倒れないのって逆に怖いですね。 無駄に喜んでた自分にもグローブタッチをしてくれた古川選手。 かっこいいし次回も応援しようと決めました(笑) 第8試合 国際戦 68㌔契約 3分5R ○健太 vs. K・ウォーワンチャイ× 【KO 4R 2分40秒】 急遽の出場で、見た目も強くなさそうなウォーワンチャイです。 しかし、そんな印象とは裏腹になかなか強い選手でした。 いきなりの前脚での左ハイはよく当たってましたし、懐が深かったですね。 健太はいい距離になかなか入っていけない感じでした。 キックでは無名のタイ人も侮れないです。 (ボクシングだど十中八九ひどいですが…笑) 健太危うしと思いましたが、3Rくらいからようやく距離を掴んできました。 そして、カウンターで打ち抜いた左フック一発で終わらせました。 前の試合を思い起こさせる戦慄のKO劇です。 ウォーワンチャイもまたワンテンポおいてゆっくり崩れ落ちました。 かなり危険な倒れ方でしたね。 そして、次はこの戦慄のKOを続けて演出した両者が闘うんですから… ホント、NJKFはいい意味でやばいです! 第9試合 フェザー級王者決定トーナメント準決勝 3分5R ○国崇 vs. 大川直人× 【KO 5R 2分29秒】 さて、本日の自分的メインです。 確かに米田選手の試合もテーワリットノーイも観たかったですが、その両者が出ていようが自分はこの興行は国崇の応援が絶対メインです。 いざリングで対峙すると、相手はフェザー級のランカーだけあって体格が違います。 その部分の不安はやはり拭えませんでした。 しかし、互いに様子見の1Rが終わる頃から国崇は全開になります。 スピードとキレで圧倒します。 特に左パンチは上下ともよく当たっていました。 多彩なスピードあるコンビネーションで完全にペースを掴んだ国崇は、3Rに得意の飛び膝を流れの中で突然見せると見事にダウンを奪います! その後も大川選手は目立った失速を見せず応戦してきますが、勢いに乗った国崇は引き出しの多い攻めをみせ大川選手に反撃のチャンスを与えません。 パワーに勝る大川選手は5Rにいいのを当て見せ場を作りかけます… が、その時国崇は神懸かったようなバックブローの肘をヒットさせ大川選手ダウン! 再開後は期待通りの飛び膝からのラッシュで一気に決めました。 ちょっとやばい強さを見せての完全復活でした! 鳥肌モノの強さでしたよ! しかも、5R 2分29秒ってのがまた凄いですよね。 最高のKO試合って早すぎて物足りなく感じることが多かったりするんですが、最高なのにたっぷり堪能できた感じで、まさに神試合のひとつにカウントされました。 2階級制覇に視界良好です! 第10試合 交流戦 55㌔契約 3分5R ○前田浩喜 vs. 牧裕三× 【KO 4R 1分40秒】 国崇を破って王座に就いた前田選手は勢いがあります。 牧選手はその勢いをいなし長期戦に持ち込めばチャンスはありそうです。 1,2Rは前田選手の勢いに完全に押し込まれた感じでした。 決定機こそないものの、前田選手が完全にペースを掌握します。 しかし、攻め疲れか中盤ややペースが落ちてくると牧選手もしぶとさを発揮します。 特に首相撲では牧選手が一枚上です。 しかし、序盤に特に脚へのダメージが蓄積しておりかなり厳しい状況です。 ローを嫌がるあまりパンチをモロに食らってしまいダウン。 何とか立ち上がるも、既に勝負ありです。 前田選手が勢いを見せつけ見事王者対決にKO勝利です。 本人も語ったように次は全日本の王者を狙いたいところでしょう。 機が熟したら観てみたい試合ではありますね。 その時はもちろん自分は言うまでもなく100㌫あらしの勝利を確信してますけど… 共に豪快なKO勝利だったのでいい顔してますね! 終わってみれば10試合中8試合がKO決着です! 自分はKOが全てとは思ってないんですが、やはり華のある試合が多かったです。 冒頭で書いた興行の勢い、かなり強く感じましたね。 本当に文句なく面白かったですから! そして、今後も多くの階級で王座決定トーナメントが行われます。 桜井、米田のツートップは更なる高みを目指し、いい意味で動きがありますね。 今年のNJKF本線は目が離せないですね~
by ma5a5h1-75
| 2008-03-09 03:31
| キックボクシング
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