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どうしたの?全日本キック… 判定が腐りきってますよ! そんなことしてたら衰退の一途ですよ! あの最高だった全日本キックはもう帰ってこないんでしょうかね? まだ選手は最高だし、そうなると当然素晴らしい試合も生まれます。 しかし、判定がここまでひどいとKO決着以外はダメってことになります。 運良くきちんと判定される場合もあるでしょう。 ただ結果すら捻じ曲げられてしまうことがあまりに多すぎます。 信頼感は回をおうごとに急落してます。 修斗もクソ判定が目立つようになった頃から一気に落ちましたからね。 心配です。 ■オープニングファイト■ 第1試合 ライト級 3分3R ○武彦 vs. 園山翔一× 【判定 3-0】 第2試合 ウェルター級 3分3R ×宮本隆憲 vs. ウー・エリック○ 【判定 0-2】 第3試合 フェザー級 3分3R △金谷隆洋 vs. 尾田兼次△ 【ドロー 0-0】 ■本戦■ 第1試合 ライト級 3分3R ○白濱卓哉 vs. 那須儀治× 【KO 3R 2分50秒】 第2試合 スーパーフェザー級 3分3R ×藤井基文 vs. ソルデティグレ・ヨースケ○ 【KO 2R 0分37秒】 のんびりご飯食べてたらここまで終わってました… 第3試合 ライト級 サドンデスマッチ ○藤牧孝仁 vs. 翔太× 【判定 3-0】 藤牧選手のパンチが危険でした。 翔太も十分警戒していたと思うのですが、モロに食らってしまいダウンです。 3回戦では1ダウンを挽回するのは至難の業です。 肘狙いも見え透いてしまうし、ムエタイのままでは厳しかったです。 健闘しましたが3位の壁は高かったという感じです。 第4試合 ウェルター級 サドンデスマッチ ○吉本光志 vs. 三上洋一郎× 【KO 3R 1分11秒】 あらしの同門なので言いたくないですが、三上選手ひどすぎました。 色々ありましたが、1Rにいきなりボディブローを効かされてダウンしたのが全てです。 あれはいけません。 記録よりも実質のダウン数は全然多いと思います。 気持ち折れっぱなしでした。 吉本選手は総合を経験してきたのがいい方向に出ているようですね。 バックブローでダウンもらったのは悔しかったでしょうが、それ以外は完璧でした。 動きのキレもよかったですし、攻めの勢いも素晴らしかったです。 元々ライト級だった吉本選手は体格の不利があるはずなんですがね。 この日に限っては全くそんなことは感じさせませんでした。 最高の内容ですが、相手がひどすぎたので計れない部分もありますね。 なんとなく勢力図がきっちりしてきた感のあるウェルターをかき回してくれるでしょうか? 楽しみですね。 第5試合 ウェルター級 サドンデスマッチ(3分3R+延長1R) ○湟川満正 vs. クリストフ・プルボー× 【延長判定 2-1】 冒頭の怒りの一つ目はここです。 内容はすっごくいい試合だったんです。 退屈な瞬間がほとんどなかった! 互いに常に手を出し続ける展開の素晴らしい試合でした。 有効打で圧倒したのはクリストフでした。 自分の採点では完全に28-30(マストなら27-30)でした。 当然上がるはずのクリストフの手は上げられず、まさかの0-1ドロー… 完全に理解不能です… この素晴らしい試合をもう1R観れるのは嬉しいですが、そういう問題じゃありません。 あまりの出来事に固まった場内をよそに延長開始です。 確かに3分の間にたった一発だけ湟川選手のクリーンヒットはありました。 クリストフも効いたと思います。 でも立て直して、ラウンド終盤には同じくらいのビッグヒットも返してます。 しかも本戦と同様基本的なクリーンヒットは完全にクリストフが上なんです。 でも湟川選手の手を上げちゃいましたね。 最高な全日本キックが最低最悪に落ちる瞬間です。 ほんっと最悪ですよ。 なまじいい試合だっただけに、余計に汚された感が強いです。 自分はこの両選手どちらも知り合いじゃないし、特に肩入れして観てないです。 ただ、明確に最初の9分でクリストフが勝った。 素晴らしい試合の末に… その事実を汚い判定で捻じ曲げられたんです。 延長って、それまでのラウンドを加味せず延長だけで判断だと思うんです。 なので、湟川選手の一発を過大評価してつけることはありえると思うんです。 確かに見栄えよかったですからね。 そういう怖さがあるからこそ、本戦の判定はしっかりやってくれないと困るんです。 本当にそこまでの9分間を無効化していい内容だったのか? 本当に優劣がつかなかったのか? ジャッジという職業の誇りにかけて胸を張って言えるのかと。 ※今回和田さんだけは本戦(28-30)、延長(9-10)と正義を貫いてくれました。 いい試合だったのに後味最悪です。 湟川選手まで責められてましたからね。 選手は悪くないんですけどね… 優弥君のベルトに挑戦する権利があるのは湟川選手ではなくクリストフなのは間違いないですけどね。 第6試合 日本vsタイ・3対3マッチ 先鋒戦 73㌔契約 3分5R ○中村高明 vs. ランボー・C.M.A.× 【TKO 3R 0分25秒】 先に入場したランボーの筋肉に驚きました。 もちろんその分この階級では異例の背の低さですけど… 逆に破格の長身を誇る中村選手との差は… 戦績面だけでなく、試合内容の勢いも明確に変わりましたね。 ゴング&ラッシュも最早定番です。 普通に考えると体格差を生かして距離をとって闘いたいところですが、中村選手は勢いに任せてどんどん前に出てパンチを振るいます。 一皮剥けた感じですね。 でも、それが仇となり組み合った状態での狙い済ました肘で眉間を斬られます。 浅そうですが逆に痛そうな傷口です。 しかし、ひるむことなく攻め続け逆に左目尻を深々と斬りつけることに成功です! 一度は続行されるも出血がひどくストップ… 無名ながらかなりうまくて強かったランボーを見事返り討ちです! 中村選手、本当に乗ってきてます! ここで次回大会の珠玉の対決、両選手の挨拶がありました。 石川直生 vs. 山本元気 考えただけでゾクゾクしますね。 このマッチアップに並々ならぬ思いがある石川選手は「余計な言葉で汚したくない」と言葉すくなに切り上げ、元気選手は「久々なんで倒したい」と静かに闘志を燃やしました。 服を着て並んだだけでも異質の緊張感が漂います。 何度も拳を交え、理解し、尊敬しあっている男同士が醸し出す雰囲気です。 この試合を観ずしてキックファンとは言えませんね。 第7試合 日本vsタイ・3対3マッチ 中堅戦 58㌔契約 3分5R △前田尚紀 vs. ルンラウィー・サシプラパージム△ 【ドロー 0-1】 冒頭の怒りの二つ目がこれです。 強烈な左ミドルを軸に、前田選手をムエタイ地獄へ引きずり込みました。 かつて某選手から聞いた「前田選手の弱点」は1Rですぐに露呈しました。 (もちろん内容はここでは書けませんけど…) 1Rで右腕はかなり殺されてました。 上中下左右に散らされる攻撃に対処できてません。 前田選手の気合いの反撃は随所に見られますが、流れは変わりません。 3Rまでは完全に落としたはずです。(10-10すらありえないでしょう。) 前田選手が始めて取ったとすれば4Rです。 ルンラウィーも疲れからか防戦一方になりましたからね。 5Rは自分はルンラウィーだったと思います。 仮に前田選手につけてもルンラウィーの勝利は変わりませんけど… 正直かなり一方的な内容でした。 前田選手もよく頑張ったとは思いますけどね… 前田選手が可愛いとか大事とか、藤原ジムの政治力とか、なんとなくわからないでもないんですけど、それをやっちゃおしまいじゃないんですか?って話ですよ。 選手の為にもならないですしね。 前田選手はこんな煮え切らないドローが最近増えてますけど… またも全日本キックの信頼感、大暴落です。 ※こちらは朝武さんのみ47-50と正義を貫きました。 第8試合 日本vsタイ・3対3マッチ 大将戦 58㌔契約 3分5R ×山本真弘 vs. F16・PKPラチャノン○ 【TKO 4R 0分19秒】 苦手意識も跳ね除けて真弘選手は凄くよく頑張ったと思うんです。 タイの現役ランカーなんて勝ったら快挙ですからね。 真弘選手は凄く好きだし期待感もありましたが、もっと何もできないと思いました。 自分の持ち味を生かして本当によく頑張りました。 しかし、矛盾してるようですが、接戦だったかというとそうでもないんです。 強いタイ人を見るといつも思う完璧な間合いに支配されてました。 真弘選手のスピードを持ってしても入りきれてないんです。 あとほんの少し遠いというか… しかし、相手の攻撃はきっちり入るんですよね。 明らかなリーチ差とかいうわけじゃないんですよね。 なんなんでしょうね?あれは… 真弘選手はスピードと手数で糸口を探り、エフシップホップはじっくり構えます。 時折出す技はいちいち重くて迫力があります。 やはりルンピニー5位はハンパじゃないです。 まだ16歳ってのが恐ろしいですね。 恥ずかしながらフィニッシュは見えませんでした。 (角度的なものと思いたいのですが…笑) 一瞬の交錯の後見えたのは、流血しながら「しまった!」という表情を浮かべる真弘選手だったのですが、続行が厳しいのは瞬時にわかりました。 それくらい恐ろしい肘だったのでしょうね。 全日本キックの60㌔近辺は充実してますからね。 エフシップホップ絡みの色んなカードを見てみたいですね。 肩書きに負けない素晴らしい選手でした。 嫌~な気分になる判定もありましたが、この選手を観れただけでも価値がありました。 しかし、これまで最高と言い続けてきた愛すべき全日本キックが崩壊してます。 残念ながらひどい判定がなくなる雰囲気がないんですよね。 カードも以前ほど「毎回絶対見逃せない!」って勢いじゃないですし… (もちろん次回はいい意味でヤバ過ぎですけどね。) ずっと魂を売ってきて、大好きな選手もたくさんできてるんです。 あまりがっかりさせないで欲しいですね。 ひどい判定は命を削って闘ってる選手にも物凄く失礼ですから。 負けにされた方のショックは想像に難くないですし、勝ちにされた方だって「それで嬉しいのか?」って話だと思うんですよ。 まともな感性の選手なら「いや、全然勝ってないよ」って思うでしょうし… 狂った判定がなくなることを願います。
by ma5a5h1-75
| 2008-03-21 05:51
| キックボクシング
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