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中心は4.5になりますが、ここ最近のボクシング関連のネタをまとめます。 (しょうもないネタもいくつかありますが…) まずは本当のネタですが…(笑) 実は1ポンドの福音を観てました(笑) くだらないと思いつつ、結構喜んで観てましたね。 ツッコミ所はもちろん満載過ぎるのですが、一番笑ったのが畑中(亀梨君)が王者になった後の初防衛戦のあたりのエピソードでした。 会長が「防衛戦の相手決まったよ」と見せた資料には… なんとクレイジー・キム… フライ級設定の主人公の相手にいまやライトヘビー級の選手とは… 身長差もかなりあるので試合シーンは絶対無理だなと思っていたら、やはり試合のシーンはなく大会ポスターどまりでした。 顔のインパクトで選ばれたのはわかりますけどね…(笑) (秋葉選手も怖い顔だということで出演が決まったようですし…) もうひとつネタがありましたね。 亀田兄が試合してたみたいですね。 なんか日本人に断られ続けたとか嘘臭いこと言ってましたが、結局ひとつ下のライトフライ級13位かなんかの微妙極まりないフィリピン人が相手でしたね。 興味なさすぎて中継を見忘れましたが判定勝ちだったようで… 「亀田とKOはセットや!」じゃなかったんでしたっけ? KOが全てではないし狙ってできるものでもないのはもちろんよくわかってますけどね。 あれだけ吼えてたんだし、ぬるい相手ばかりなんだからもう少しなんとかしましょうよ。 坂田選手の防衛戦も行われました。 ちょっと厳しいだろうなと思いつつ山口選手を応援してたんですが… うっかり録画し忘れたので観てないんですが序盤に山口選手ダウンを奪ったようです。 それでも3-0で坂田選手というのは、強烈な追い上げを見せての見事な逆転勝利なのか、恐怖のTBS・協栄ジャッジ炸裂なのかわかりませんが惜しかったですね。 そして、ボクシングファンなら絶対見逃せない試合が迫ってきました。 榎洋之 vs. 粟生隆寛 (↑これを書くだけでゾクゾクします。テンションあがりますね~) まさにフェザー級の日本人頂上決戦です。 どちらも応援している選手なので複雑ではあります。 しかし、絶対に観てみたい一戦でした。 たまに全てを超越した天才ってのもいますし、粟生選手がそうである可能性も高いのですが、自分はいかに揉まれてるかが大事だと思っています。 だからここは榎選手に勝って欲しいんですよね。 ちょっと粟生選手は色々恵まれすぎかなと… 強い選手も多いし決して政治力がないとは思えない角海老ジムですが、これまでずっとフェザー級最強の座にいながら、なぜか世界挑戦の機会に恵まれなかった榎選手にはなんとしても世界挑戦して欲しいし、そうなるとここでコケるわけにはいかないんですよね。 チャンスを待ってる間も骨のある相手に揉まれてましたしね。 その経験の差って出ると思うんです。 角海老でチケットが売られなかったという異常事態をみても、僅差の判定では勝てるものも勝てないことが予想されますので、ダウンの数でリードするくらいでないとダメでしょう。 粟生選手は当然簡単な相手ではありません。 しかし、榎選手が勝つイメージは明確に浮かびます。 倒して勝てるんじゃないかなって… 粟生選手はここを落としてもいくらでもチャンスはあるでしょう。 しかし榎選手はこれまでを見ても厳しい環境です。 なんとしてもこの珠玉の対決を制して世界挑戦に漕ぎ着けて欲しいです。 そしてこの日は下田選手の防衛戦もありますね。 全く接点のない選手だったのですが、たまたまある試合を見て惚れ込みました。 それ以来ずっと応援しているので今回も楽しみにしています。 彼のセンスはハンパじゃないのでもっと大成して欲しいものです。 ちなみにこの最強の興行はJCBホールの格闘系こけら落としイベントです。 後楽園ホールに程近いこのJCBホールは新たなる聖地となりうるのか? 最初のイベントが伝説になる可能性の極めて高い試合ですからね。 近年ここまで本当の意味でテンションのあがるボクシングの試合は内藤 vs. 小松以来ではないかと個人的には思っています。 いきなり「揺らされる」のは間違いないでしょう。 (欠陥建築でないことを祈るばかりです…笑) ちなみにちょっと油断してたらチケット完全になくなりましたからね。 危うく自分も行けないところでしたが救いの神がいました… 伝説間違いなしの珠玉の試合を体感できることになり本当によかったです。
by ma5a5h1-75
| 2008-03-30 06:20
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