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やっぱり面白かったです! この日たくさんの興行がありましたが、これを選んで正解でした! 第1試合 ウェルター級 3分3R ×清水佑一 vs. 上田龍之介○ 【TKO 2R 1分44秒】 第2試合 フェザー級 3分3R ×天守閣おさむ vs. 新人○ 【KO 2R 1分22秒】 第3試合 ライト級 3分3R △立澤伝史 vs. 浅瀬石真司△ 【ドロー 0-1】 第4試合 バンタム級 3分3R △鈴木貴善 vs. トム・ヤム・クメ△ 【ドロー 1-0】 第5試合 ヘビー級 3分3R ×小澤和樹 vs. ペルシャン・モス○ 【KO 1R 2分04秒】 会場に着いたらこの試合が終わってました。 ホール入り口あたりでダウンカウントが聞こえたりしてました。 豪快な勝利だったようです。 ペルシャンは観たかったです。 第6試合 ライト級 3分5R ×一輝 vs. HANAWA○ 【負傷判定 0-3】 席が青コーナー下だったのですが、このHANAWAのブリザードジムと次の宮越選手の拳粋会のセコンドはあまりにひどいです。 熱くなって乗り出したり立ち上がったりしちゃうので見えなかったです。 ジャッジの山根さんに再三指摘されてもぜんぜん聞かず最悪でした。 だからというわけではないのですが、HANAWAは勢いだけで的確性は完全に一輝だったと思うのですがジャッジが全員勢いに流されていたのが残念です。 第7試合 ウェルター級 3分5R ×クリストフ・プルボー vs. 宮越宗一郎○ 【判定 0-2】 上記の理由も加わり、絶対にクリストフに勝って欲しかったのですが… 一度負けてからどうもガンガン行けなくなってるというか… 打たれ脆さを露呈してしまいましたからね。 この試合も別に完敗ではないんですが、相手の手が挙がっても仕方ない内容でした。 (逆でもドローでもありえる感じというか…) 負け癖がついちゃった感じで残念ですね、いい選手なので… この前流れた試合が次回ようやく実現です! 米田選手が挨拶しました。 階級を上げたのと脚を怪我したのとで上半身が相当鍛えられてるようです。 かなりのパワーアップを予感させます。 第8試合 58㌔契約 3分5R ○岩井伸洋 vs. 上山浩一× 【TKO 3R 2分54秒】 岩井選手、強かったです。 正直相当な力量差がありました。 ダウンですかさずセコンドがタオルを投げたのですが、レフェリーが気づかず… なかったことにしようとしましたが、そうはいかず少ししてからゴングでした(笑) ジャッジはすぐレフェリーに伝えてほしかったですね。 第9試合 60㌔契約 3分5R ○中須賀芳徳 vs. 黒田アキヒロ× 【KO 2R 1分50秒】 団体の乱立は弊害も多いですが、対抗戦が組める喜びは大きいですね。 やっぱり盛り上がります! 黒田選手が見事なカウンターで先制のダウンを奪います。 結構効いてそうでしたが何とか持ちこたえた中須賀選手。 一瞬の隙をついた飛び膝が綺麗に決まって一撃で逆転KOです。 痺れました! 短い試合時間にいろんなものが凝縮された素晴らしい試合でした。 この盛り上がりは対抗戦ならではです。 第10試合 NJKFウェルター級王者決定戦 3分5R ○健太 vs. 古川照明× 【判定 3-0】 しかし、本当に技術の高い素晴らしい選手です。 古川選手応援でしたが、残念ながらまだちょっと差を感じました。 とにかく目がいい健太は古川選手の生命線のパンチをほぼ見切ります。 ローでペースを掴み、体格で負けているにもかかわらず組んでの強さも見せます。 早くも手詰まり感の出てきた古川選手はカウンターをもらってしまい痛恨のダウンです。 相当ダメージがありそうだったのでもう厳しいかと思いました。 しかし、2分近くも凌ぎ切り復活しました。 完全に優位に立った健太は殴り合いにもよく付き合い試合を盛り上げます。 やはり古川選手が逆転するにはパンチだったと思うのですが、そこに細心の注意を払い続けた健太が最後まで試合をコントロールしての完勝です。 古川選手もよく粘り最後まで攻め続けたと思います。 応援した選手が負けてしまったのは残念でしたが、いい試合でした。 古川選手もまだ若いので今後に期待です。 第11試合 WFCA世界ライト級王者決定戦 3分5R(インターバル90秒) ○桜井洋平 vs. カリム・エル・オスロウティ× 【KO 1R】 いつもの桜井選手のスタートラッシュでした。 青コーナーまで追い詰め、距離が詰まったところで肘一発です。 斬る肘ではなく倒す肘でした。 カリムは立ち上がれませんでした。 久々に桜井選手の凄みを見ることができました。 相手の力量はわからずじまいでしたが… やっぱり桜井選手は強いです! どうしても座席に座ってみている以上、角度的に攻防が見えないことがあります。 例えば先日の石川選手が元気選手を斬った肘は見えなかったのです。 次の瞬間噴出す鮮血はしっかり見えましたが… 仕方ないことですが、ちゃんと見えてないと後に残る印象は薄くなります。 逆にこの日の中須賀選手の飛び膝や桜井選手の肘はモロに間近で見えました。 なので、印象はとても強烈です。 鳥肌モノでした。 やっぱりキックは面白いです。 特に今はNJKFが素晴らしいですね。 某メジャー興行じゃなくてこっちを選んで大正解です。 (結果を踏まえるとメインだけは生で観たかったですが…)
by ma5a5h1-75
| 2008-05-13 05:12
| キックボクシング
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